米アトランタで南東部交流会を開催
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 【明慧日本2020年1月13日】米国南東部2020年法輪大法交流会が2020年11月29日、ジョージア州のアトランタ市で開催された。ジョージア州、アラバマ州、サウスカロライナ州、テネシー州、ミシシッピ州、テキサス州から法輪功学習者(以下、学習者)たちが交流会に参加し、21人の学習者が、それぞれ中国語、英語、ベトナム語で発表した。過去一年にわたって、師父の教えを守り法を実証したこと、自らの修煉体験を分かちあった。

 ヨーロッパ出身の学習者オレクシさんは 何かする時、全力で対応するのではなく、心も時々刻々、大法の基準を守っていないといつも感じていると話した。彼はこのような考えの根本は「快適」に執着していることだと認識した。

 ベトナム系のクロエさんは大学生であり、2017年の年末に修煉を始めた学習者である。法輪功を修煉することによって、覚者に対する信仰を固めるようになった。彼女は真の生命の意義を見つけたと話し、つまり、しっかり修煉し、師が法を正すことを手伝うことであると話した。

 李さんは体験を交流する時、法輪功を修煉してから、仕事中に起きた顕示心理と自己に執着するいろいろな心の存在を見つけたと言った。こういった執着心を頑張って取り除いているにもかかわらず、再び現れて来ることがよくあり、時々存在する事さえ気付いていないと語った。

 ベトナム系のファットさんは金持ちであり、幾つもの会社を持っている。修煉した後、多く資産を売却し生活のためにわずかだけ残した。ファットさんは時間があれば法を学び、真相を伝えたり、神韻を宣伝したりしている。彼は家族の中で最初に法輪功の修煉を始めて、1年以後、彼の母親も修煉するようになった。今は弟、妹、弟の妻、妹の夫を含めて家族全員が修煉し始めている。

  ベトナム系のトムさんが、修煉してから毎日煉功を堅持し、睡魔による煉功を妨害させないようにしっかり行っている。修煉してから最初の2年間、毎日起きてから、発正念をしたり、1時間の煉功する事を続けている。彼は若い同修に、利益の誘惑に警戒し、修煉を大事な位置に置いて初めて、個人の仕事と心性の向上を結びつけることができ、真に大法を実証することができると勧告した。

图1:Tom Nguyen:越南裔学员汤姆交流中提醒年轻同修们,要警惕个人利益的诱惑

トムさんは若い同修に、個人的利益に誘惑されないようにとアドバイスした

 西洋人のサファイアさんは、19歳の学習者である。サファイアさんは子供の頃、父親に法輪功を修煉するように勧められたが、精進していなかった。完全に常人の状態に落ちた時点で、彼女は常人の生活は本当に空虚であり、迷いの中から抜けられないと認識した。再び修煉を始めようと決めた時、独特な環境にいたので、三つのことをするにあたって、多くのマイナスの考え方と悪い習慣が生まれた。日々修煉することに従って、三つのことがうまく出来るようになってきた。

 華人のフランクさんは、過去半年の間、1人の同修がずっと焦っていて、話したり、何かしたりする時、情緒が激しく、嫉妬心も強かったと気づいた。1カ月後、フランクさんは、他人の執着の存在をこんなに長い間、気づいていたにもかかわらず、自分は一度も内に向かって探していなかったと意識した。落ち着いて内に向かって探したら、同修に表れた激しい態度や、嫉妬心を自分も持っているのではないかと分かるようになった。

  華人の学習者・スティーブンさんは、体験を交流する際、師父は学法の重要性をずっと強調していると言い、彼はその重要性を深く信じていると述べた。しかし、長い間、うまくできない原因は、学法したにもかかわらず、心に入っていないことだと話した。昨年から法を暗記して以来、効果が目立つほど改善されたことを皆と共有した。

图2:Steve Sun:华人学员史蒂文分享背法体会

華人のスティーブンさんは法を暗記する経験を皆に共有した

 法を暗記することによって、大法をはっきりと認識するようになり、やっと心で大法を体験することができた。

 華人の学習者・ケビンさんは、大法を修煉する前、とても利口的な人間だった。何かが起こったら相手を許すことができず、相手の顔を潰さないと気が済まない性格だった。修煉を決心してから、「忍」は彼にとって一番守りにくいことだと意識し、「忍」を重点的に修煉したと述べた。この20年間、同修との衝突は一度も起こったことがなかった。

 西洋人のアイリーンさんは、交流する前に師父の恩に感謝の気持ちを報告した。そして同修に感謝し、同修がいなかったら、アイリーンさんはここにいることができないと述べた。彼女は若い頃、実家を離れて、麻薬の悪習に染まり、道に迷ってしまった。彼女は何年も掛かって、この悪魔のような悪習を断ち切ることができるようになり、修煉してから1年間、最も大きな変化は両親との仲だった。

图3:Erin Gibson:西人学员艾琳女士交流得法体会

修煉体験を発表した西洋人学習者・アイリーンさん

 交流会に参加した学習者たちは皆、多くの恩恵を受けていると感じた。学習者は現在のこの特殊な時期、特殊な環境の中で、学習と実践を比較し、より修煉に精進し、師父の教えに従い、法を正し、力を尽くし世の人を救っていくと述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/19/416744.html)
 
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