蘭州市の謝小平さんはやむなく流浪生活 妻は人質に
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 【明慧日本2021年2月20日】甘粛省蘭州市の法輪功学習者・謝小平さんは流浪生活を強いられ、妻は人質として拘束され、迫害されている。

 2020年8月、安寧区政治法制委員会書記の劉継英から指示を下された、村委員会の柴世龍と朱学庭(音訳)は、謝さんに嫌がらせをした。そして、謝さんに修煉を放棄する四書(保証書・決裂書・批判書・懺悔書)を書くよう強要し、転向しなければ刑務所に入れると脅した。謝さんは、2020年9月に流浪生活の身となり、冬の間は農作物を管理する人がいない状態となった。

 謝さんの妻は、中国共産党の人員に脅迫され、人質に取られて、7、8日間毎日、安寧堡コミュニティの集会所で大法の中傷ビデオを見せられ、謝さんの居場所を言えば解放すると言われた。謝さんの妻と息子は、友人や親戚の家に行って謝さんを探したが、それらの人に尾行され、監視されていた。

 また、中国共産党の人員は、鍵を壊して壁を越えて謝さんの家の庭に入り、犬3匹を連れ去り、犬を縛っていた杭まで引き剥がし、家族が管理していた3つの小屋を取り壊すと言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/17/421003.html)
 
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