文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年3月26日】夫と義父は今のところ大法を実践していません。以前は起床前や食事の時に明慧ラジオの「神伝文化」という番組を流してあげましたが、その後は続けて明慧ラジオを流すことができませんでした。2020年12月に入ってから、私は朝食の時間を利用して、再び明慧ラジオの「神伝文化」という番組を流すようにしていますが、予想外の結果が出たため、これからも明慧ラジオを流し続けていかなければならないと認識しました。
2012年の正月に友人を訪ねたとき、夫は大法について肯定的な言葉、共産党の本質について語っており、しかも、ごろつきやチンピラなどと言っていました。私は友人や親戚にさらに大法についての真実を伝えた後、夫は適当に言葉を付け加えていました。例えば、夫は「共産党が法輪功は邪教だと言っていたが、それは何の根拠もない話です。解雇された労働者が陳情に行くようなものです。共産党は労働者が問題を起こしていると言ったとしたら、全く理にかなっていないでしょう」と言っていました。 彼の行動は予想外でした。
私は、法輪功迫害の実態を伝えたとして連行されて家宅捜索されたことがあります。その頃、夫に大法の真実を話したところ、夫は全部拒否していました。夫は「私は何でも知っています、共産党のテレビも観ますが、どちらも理解していて、極端なことはしないです」と言っていました。私はいつもこのことで無力感を感じていました。
今の中国人は共産党に踏みにじられ、中国の伝統文化から切り離されていて、本当に何も知らないと言っても過言ではないのです。神伝文化という番組を聞いていると、同修たちは、親切で穏やかな声で伝統文化の話を様々な角度から語り、大法の真実を挟みながら、人々が比較して共産党の悪さをはっきりと見ることができるようにしています。明慧ラジオを通して、知らず知らずのうちに他人に恩恵を与え、人の心の中の正義が徐々に上昇していきます。
しかし、家族のために明慧ラジオを流す同時に、自分を修めることにも気を配らなければなりません。実践していない家族の前で自分自身が法を実証する良い機会となります、家族は私たちの言動を通して大法を理解しています。法輪功迫害の実態を受け入れるかどうかから、私たちの修煉状況を知ることができます。一度、私が心性を守っていなかったので、夫は明慧ラジオの放送を聞くことを拒否しました。大法弟子の家族は、大法と非常に縁がある人であり、その救いを無視することはできません。