バンクーバー 「4.25」陳情を記念し法輪功を紹介する
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 【明慧日本2021年5月3日】カナダバンクーバーの法輪功学習者(以下、学習者)は、22年前の「4.25」平和陳情を記念してバンクーバー芸術館広場で集団煉功を披露して人々に法輪功を紹介するイベントを行った。

'图1~4:二零二一年四月十八日,温哥华部份法轮功学员集体炼功,纪念“四二五”上万法轮功学员和平上访二十二周年。'

「4.25」平和陳情を記念して法輪功を紹介する学習者たち

'图5:祥和的集体炼功场面,吸引过往路人的注意,有的停下来拍照。'

穏やかな集団煉功は人々を引きつけ、立ち止まって写真を撮る人もいる

'图6:这两位路人正在和学员攀谈,了解<span class='voca' kid='62'>真相</span>。'

2人の通行人は学習者から法輪功迫害の実態を聞き、真相を理解する

 約1万人の中国の学習者が1999年4月25日、北京の国務院陳情事務所に行き、天津で無実の罪で連行された学習者に自由に修煉できる環境を与えるよう、中国政府に求め、真・善・忍を原則とした穏やかな精神で対話した。これは中国史上最大規模の理性的で平和的な陳情活動であり、世界の人々が注目した。

 学習者の田さん(女性)は「4.25平和陳情は天津の学習者が理不尽に拘禁されたため、彼らは北京に行き、学習者は真・善・忍の原則によって修煉し、良い人になることを目指しており、いかなる中国の法律にも違反せず、中国社会に対していかなる危害も及ぼさず、逆に、社会にとっては、多くの人々が法輪功を修煉して、元々不治の病を患っていた人が、薬を飲まずに完治して健康になっていると、実際の情況を政府に説明しようと自ら北京へ向かったのです」と言った。

 当時、1万人以上の学習者が平和的に陳情を行い、スローガンもなく、理性的に国家政府に情況を反映した。田さんは「振り返ると、人々は学習者の道徳的な手本を目にしました」と言った。

 当日のバンクーバーは、晴れていて穏やかで心地良く、学習者の集団煉功の場面は人々を引きつけ、往来する車も頻繁にクラクションを鳴らして手を振った。

 シンディさんは、すでに『轉法輪』を読んでいる

 バンクーバー島に住んでいるシンディさんは当日、わざわざこのイベントを観に来て、学習者から煉功を学んだ。シンディさんは学習者に「私は長い間ずっと法輪大法を理解したかったのですが、様々な原因で出来ませんでした。数週間前、ネット上である法輪大法の修煉者を見つけました。私はすでに法輪功の最も主要な書籍『轉法輪』を読み始めています。バンクーバーで『4.25』を記念してイベントがあると知って、私は急いで見に来ました」と言った。

 シンディさんは『轉法輪』を読むと、とても慣れ親しんだ感覚があり、自分の認識も強化されたと言い、「これは自分の歩む道だと分かりました。これは私にとって意義があります。私は年をとっていますが、エネルギーとは何かを理解しています。この本の内容は非常に確かで正確です。しかし、私の許容範囲はまだ狭く、寛容になるよう努力しています。自分の道徳基準を絶えず高めるよう努力します。そして私はこのようにやって行くことを堅持します」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/20/423586.html)
 
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