バンクーバーの学習者 「4.25」を記念して中国領事館前で平和的に抗議
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 【明慧2021年5月13日】カナダバンクーバーの法輪功学習者(以下、学習者)は4月22日午後、中国領事館前で、横断幕を掲げて平和的に抗議活動を行った。22年前の「4.25」に、一万人の学習者が北京で平和陳情活動を行ったことを記念して、人々に中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の停止を呼びかけた。車のドライバー達は、皆クラクションを鳴らして学習者たちを支持し、多くの人は親指を立てて称賛した。

'图1~6:二零二一年四月二十二日下午,温哥华部份法轮功学员在中国领事馆前和平抗议,纪念“四二五”上万名法轮功学员北京和平上访二十二周年,呼吁停止迫害,法办江泽民。'

バンクーバーの学習者が中国領事館の前で平和的に抗議し「4.25」平和陳情22周年を記念して、迫害を停止し江沢民を法律に従って処罰するよう呼びかけた

 「4.25」平和陳情を自ら経験した曹さんは「私の家族全員は法輪功を修煉した後、健康になり、真・善・忍に従って善良な人を目指して、大人は真面目に仕事をして、不正な手段で利益を得ず、子供は一生懸命に勉強をして人に好かれるようになりました。22年前の4月25日、中共によって天津で無実の罪で連行された学習者のため、私は他の学習者と一緒に北京の国務院陳情事務所に行って陳情しました。当日、学習者たちは穏やかで、理性的で秩序があり平然としていました」と話した。

 中共の言った「法輪功が『中南海を包囲攻撃した』」について、曹さんは「これは全く事実ではありません」と言った。

 「4.25」を経験した高さん(女性)は「天津で学習者が無実の罪で連行され、煉功をさせないようにするためだと聞きました。しかし、法輪功は善良な人になるように教え、真・善・忍によって修煉し、健康な体になりました。修煉する人は誠実であるべきで、学習者は法律に違反せず、社会に対して如何なる危害も及ぼしていません。私達は政府に法輪功について理解してもらうために、何人かの同修と一緒に北京に行くつもりで準備をしました。その中に私達の煉功場の担当者もいましたが、途中で警官に止めれられました。私達は帰るしかなく、煉功場の担当者はその後、監視されました」と話した。

'图7:沃特森(Dennis Watson)称赞法轮功学员敢于告诉人们<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>。'

デニス・ワトソンさんは学習者が人々に真実を伝えていることを称賛した

 有名なブロガーのデニス・ワトソンさんは、「私達は中共が苦しめて謀殺した人の生命を覚えています」と言った。ワトソンさんは「中共は虚言によって政権を維持しています。中共はインターネット上で真実の情報を削除し、メディアを買収して真相を隠蔽し、これらの手段を利用して人々を洗脳しています」と指摘した。ワトソンさんは学習者が人々に真実を伝えていることを称賛した。

 活動で、バンクーバーの法輪大法学会が声明を発表した。中共が22年来、法輪功のような平和的で、真・善・忍を信仰する団体に対して残忍悲道な迫害を行い、甚だしきに至っては大規模で強制的に臓器摘出を行っているとし、同時に、香港の学習者の活動拠点に対する中共の襲撃と破壊を厳しく非難し、共に迫害制止を呼びかけた。

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/24/423751.html)
 
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