法輪功の真相を伝えて判決を下された
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 【明慧日本2021年5月29日】安徽省合肥市の法輪功学習者・康啓恵さんは、かつて11年間寝たきりの状態だった。法輪功を学んだ後、奇跡が起き、健康を取り戻した。2020年4月、康さんは法輪功についての真相を伝えたとして、連行されて懲役4年の実刑判決を言い渡され、罰金8千元(約14万円)を科された。

 寝たきりになって11年 法輪功を煉って2日後に健康を取り戻す

 康さんは双子を生んだ後「骨盤瘀血総合病」に罹った。これは稀な病気で、全国で治癒した前例がなかったという。入院中だった期間、担当医師が定期的に診察のため病室を見回っていた時、毎回、康さんを避けて通った。上海でしばらく治療を受けたが、効果が全くなく、絶望に陥った康さんは退院して家に帰った。下校して帰宅した娘は、常に母が生きているかどうかを先に確認してから宿題を始めた。

 32~43歳まで、康さんは11年間、寝たきり状態だった。他の気功も試してみたが、最初少し効果があってもその後は効果がなくなった。

 ある日、康さんは法輪功を紹介するチラシを1枚手に入れた。その後『轉法輪』を拝読し、まだ煉功動作などは全くやっていなかったっが、わずか2日後には奇跡が起きて、病気が消えた!

 真相を伝えただけで連行され、起訴された

 自分の病気が治り、法輪功は素晴らしいものだという事実を人々に伝えたとして、2020年4月23日、康さんは中国共産党の虚言に騙された人に通報され、現地の派出所の警官らに連行されて家宅捜索を受けた。警官らは康さんのポケットから鍵を奪って、康さんの家に駆けつけて、パソコン、プリンタ、オーバーモールディングマシン、DVD、法輪功の書籍、資料など押収した。康さんは留置場に拘禁されて起訴された。

 法廷で真相を伝え、弁護士も極力弁護

 2020年11月27日、合肥市蜀山区裁判所は康さんに対して裁判を行った。康さんの夫は半年以上康さんに会っていなかったため、傍聴を申し出たが、許可されなかった。

 湖南省と北京からやってきた弁護士2人は、有力な弁護をした。康さん自らも法輪功を学び始めたきっかけを述べた。検察官は最初に非常に横行な態度をとっていたが、弁護士の弁護を聞いてショックを受け、反論できなくなった。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/23/426081.html)
 
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