台湾の学習者が人文字で師父の誕生日（5.13）のお祝いをした時、天目で見えた光景
文／海外の大法弟子 邱毓棠
【明慧日本2021年5月30日】法輪大法が世に公開されてから2021年で、29周年になりました。台湾の法輪功学習者は、5.13世界法輪大法デー（李洪志師父のお誕生日）を祝うために、5月1日に人文字イベントを行いました。学習者たちは順序よく並んで、人文字が完成した時、空に七彩のカラフルな日暈が現れたので、みんなは「素晴らしい、神の奇跡だ」と叫んでいました。私は天目で非常に美しい光景を見ました。「師父は多くの護法神を引き連れ現れました。七彩の金龍の上には金色の蓮花があって、師父は蓮花の上に座っておられます」。私は天目で見えた光景を描き、タイトルを『師父は龍に乗って入っていらっしゃいました』といたしました。
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2021年5月1日、台湾学習者が人文字で師父の誕生日（5月13日）のお祝いをするため、人文字のイベントに参加した時、天目で見た光景 |
1、師父は龍に乗って入っていらっしゃいました。
学習者たちは人文字を作るために順序よくに並び、完成した時、見上げると空に七彩のカラフルな日暈が現れました。すると天目でわたしは非常に美しい光景が見えました。師父は金龍に乗って入っていらっしゃいました。金龍の龍鱗は七彩のカラフルな色で、非常に美しいものでした。師父は金龍の頭の上に座っておられ、師父の下には数層の金色に輝く七彩の金蓮があり、毎層の金蓮は時計回りと逆時計回りに回転しており、3Dの動画より美しいものでした。
紙サイズの限りに、私は数重の金蓮を描きしました。実際、天目で見た金蓮は非常に密集していて、絵で表現することはできません。
師父の後ろには多くの大きな円があり、頭の後ろには銀色の輪光と七彩の輪光があり、体の後ろにも大輪光があります。大輪光の中には一つ一つのローズゴールド色の蓮花の模様が一層一層あり、薄い金色の光が輝いていました。
銀色の子供天使と金色の嬰孩は師父の輪光内でらっぱを吹いたり、遊んだり、横断幕を開いたり、本を捧げたりして、非常に可愛いものでした。また一部の子供天使と嬰孩は銀麹色の花びらを空から散らしており、花びらが同修の体に落ちるたびに、体と接触する時、エネルギーの振動が非常に強く感じられ、非常にミクロなものでした。一部の同修は消業の状態、或いは正念が足りない時、体の反応は潮水のように、一波一波現れて来て、眩暈などの現象が出て来ましたが、これは良いことです。
大きな輪光の外に目を向けると「真・善・忍」の三つの文字が丸い光波を一波一波外に拡散して、その一波一波の色は七彩の光のグラデーションをウィッグで表しました。これを見ると、私の目は潤んできて、心の底から長い間抑えていた感動がすべて湧き出てきました。それはとても幸せなことなのですが、帽子で隠して泣いていることを人に気づかれないようにしました。
家に帰ると、ある高齢の同修がメッセージを送って来ていました。わたしが天目で見た光景を描き出し、それを同修たちと交流することで、師父が私たちに与えてくださった全てを使って法を実証し、同修とお互いに学びあい修めあうようになると言いました。これは慈悲なる師父が精進していない弟子に法を実証する機会を与えて下さっているのだと分かりました。
2、描きは心性を修煉する過程です。
神聖な絵を描く前に、私はその高齢の同修に「私は絵を描くのが遅いです。人物画について、正規の美術教育を受けたことがないし、全体のバランスや比例は全く把握していないので、ちょっと時間をください」と言うと、同修は「了解です」と答えました。
描く過程は心を修める過程です。一回一回のレイアウト設計と修正、また消しては修正し、心を修めて執着心を取り除くことと同じように、一回一回と修正し、執着心を取り除き、また修正、また執着心を取り除き、実際に描く時間はそこまで長くはないのに、数年間が過ぎたかと思うほど長く感じていました。
この間、仕事以外の時間はほとんど描きの時間に使い、描きの関があった時は、心を落ち着けて、『轉法輪』、『洪吟』、『精進要旨』などを勉強しました。次の日、静功を煉る時、目の前に光輝く師父が現れ、にこにこして私を見て、何も話されませんでした。私は師父に「師父、私は師父を上手く描けません。私は自分が師父を醜く描いてしまうことを恐れています」と言うと、師父はまたにこにこして私を見て、何も話されませんでした。師父の後ろに多くの護法神も続々と現れてきたのですが、やはり、にこにこして何も話されませんでした。
第五式の功法が終わると、すでに夜明けになりました。私は引き続き描いていくと、その「恐れる心」が消されて、少しずつ心が落ち着くように感じました。描きの過程で、真・善・忍の三つの文字があるのですが「善」と「忍」がなかなかうまく描けません。心がイライラして、通常なら癇癪を起こしてしまうところなのですが、今回はこの癇癪は私でないと意識して、発正念で取り除くと、心がすぐ落ち着き、穏やかになって、引き続き描くことができました。
輪光を描いた時、また試練が来て、丸の線がなかなかうまく描けないので、諦めようと考えました。私はコンパスで丸の輪光を書けば簡単にかけるのではないかと考えましたが、よく考えてみれば、修煉には近道はないと考えました。
その後、私は心を落ち着かせて、ゆっくり輪光を一つ一つ描いていると、歪んだり、太すぎたり、線が途中で切れたりしたこともありました。描きながら、一つの理がはっきりしました。修煉の過程でおきる、すべての心性試練は私たちが向上するためで、関を乗り越える時、人心があり、闘争心が強い時、途中であきらめようと考えることがあります。この日常の中で私たちは心性を修めることが唯一、私たちの修煉の道を円満にしてくれます、私は今現れたことに対して、すべて自分が直面する修煉の過程であることを悟りました。物事に対応する時は、緩やかに、ゆっくりと、なめらかに世間のことに円融するようにと自分に言い聞かせ、時々刻々注意していかなければいけないと考え、私はこの原稿を保留にしました。
本日、この「師父は龍に乗って入っていらっしゃって、日が七彩の祥瑞を表し、金蓮が開き、佛光が現れ」という絵を完成しました。師父を描いた時、天目で師父の胸の前にいくつかの「卍」の符号が浮かびました。私は「卍」を師父の胸の前に描くかどうか迷いましたが、やはり「卍」は描かないと決めました。理由は『轉法輪』の「論語」に「大法はほかにも時間、空間、多くの生命の種類と万事万物を造りあげ、含まれないものはなく、漏れるものはありません。これは大法の真・善・忍という特性の異なる次元での具体的な現われなのです」、佛や道、神様、また万事万物は師父が作り上げ「卍」は佛の符号であり、師父は佛を遥かに超えているので「卍」を描かないで、師父の黄色い袈裟と七彩の輪光の法像だけ保留にしました。
師父の周りの護法神には、紙サイズの限りで数尊の護法神を描けないままでした。護法神様たちは、絵に表す代表を選択して、私が入定した時、私の頭の中に残して、描きました。
これは私の10年間の修煉の中で見た最も壮観な光景で、同時にその時人文字イベントに参加した5200人の法輪功修煉者と通りかかった普通の民衆に現わして見せてあげたいと考えて描きました。これは創世主の慈悲と励みです。
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2021年5月1日、5200人の台湾の法輪功学習者は中正紀念堂前の自由広場で、 |
