【明慧日本2021年6月12日】1997年以前、私は十数種の病気、重い心血管疾患、脳血管疾患、腫瘍、緑内障などを患ったことがあります。約7年毎に、身体の腫瘍は場所を変えて大きくなり、酷い時は正常に活動できませんでした。心臓と脳の疾患が重かったので、呼吸困難で、話す気力もありませんでした。その時私は既に命が長くないのが分かっていたので、後の事を按排するしかありませんでした。家の内外の経済事情の引き継ぎをはっきりしておき、子供が継母にいじめられることを心配して、夫の為にも私の知っている善良な女性も選んで……同僚の話を借りると、花輪を贈ることだけが残っていました。
この時、ある優しい医者が私に「この心臓病は、ますます重くなり、病院の治療に頼ることは難しいので、あなたは気功を練ったほうがいいと思います」と勧めました。何故なら彼は家族が気功を練って、重い病気が治ったのを目の当たりにしたからです。生きる道を求める本能で、私は「迷信」の観念を放棄せざるを得ず、気功修煉を探し始めました。
夫「あなたはどうして歩けて、話せるようになったの?」
1997年の秋、ある同僚が私の見舞いに来て、法輪功は病気を無くし健康に優れた効果があると言い、自分の家族が回復した実例を挙げました。私はとても喜んで、彼女にさっそく本を私に貸してほしいと頼みました。私は以前左目が緑内障で、11年間本が読めず、字を見ると、頭が痛くて壁にぶつけたくなり、非常に苦しんでいました。しかし私が大法の書籍『轉法輪』を読むと、身体の中から外まで熱い流れが沸き起こりました。1時間後、再び部屋の中の物品を見ると、もう以前のように震えず、物もはっきり見えました。また大法の書籍を読む時は、本に書かれた字が膨らみ、動き、本の周りに美しい青い光が光って、とても不思議でした。
その後、向こうの本棚に縦に並んだ本を見ると、本の背表紙に書かれた個々の小さい文字がはっきり見え、頭も痛くなくなり、胸もすっきりして、気力も上がり、心も楽しくなって、自分が一気に蘇ったような気がしました! その日の夕食は、自分でベッドから下り、食卓の傍まで歩いて行って食べたのです。夫は「あなたはどうして歩けるようになり、話せるようになったの?」と言いました。このようにして、私は修煉を始めました。
私は法輪大法の『大圓満法』を読んで、師父が世の人を救い済度される為に来られたのを知り、泣きながらこの本を読み終えました。その時から、私は全ての薬を捨てて、一意専心に大法の修煉に入りました。私は飢えたように大法の書籍を読み、心身に巨大な変化が起こり、全ての病気がすっかり無くなり、二十数年の腫瘍がいつのまにかなくなり、体格も太く白くなり、体重は元の35kgちょっとから、そのうちにすぐ45キロになり、しわも無くなり……心身が楽しくなり、言葉で表現できません。
私を知っている人達はみな、私が別人になったかのように、若くて美しいと言い、法輪大法の奇跡に驚嘆しました! たくさんの人はこれをきっかけに本人と、親戚、友達が大法の書籍『轉法輪』を手に入れ、一部の縁のある人達も大法の修煉に入りました。
同僚「法輪功は本当にすごい、人がこのように変わるなんて」
大法を修め、良い人になり、真・善・忍を用いて自分の言行を要求し、他人に拘束されず、心で修めます。
私は職場で、以前グレーな収入がありましたが、大法の要求に基づいて、二度と金品を受け取らず、二度と接待に応じないと誓いました。誰が取り入ろうとどんな賄賂を使っても役に立たたないことを伝え、私はずばりと断りました。ある人は私を探し、用件が済むと食事に誘おうとしましたが、同僚は「あの人は今贈り物や、誘いに応じませんよ。なぜなら、現在法輪功を煉っていますから」と説得してくれました。
大法を学んだ後、私は深く理解しました。人の疾病、不幸、苦痛は、世俗の無知の中で作った罪業から生じたもので、どうしてまだ自覚しないのでしょうか? これ以上こんな事を決してしてはいけません。
職場で、私は他人のためになるようにしました。ある新入りの大学生の職員は嬉しそうに私に「法輪功は本当に素晴らしいですね、私は3年間もあなたと話す勇気がなく、今になってやっとあなたに話しかけることができるようになりました」と話しました。
ある時、上司はある事で私を誤解し、大会で、全体の職員の前で私に恥をかかせました。その場で、私は彼と論争せず、平静に耐え忍びました。あの気性でどうやって耐え忍ぶことができたのか? とみな不思議に思いました。事後、私は上司に本当の状況を説明すると、彼は恥ずかしそうに顔を赤くして、ひたすら「法輪功は本当にすごいね、人がこのように変わるなんて、そのうち私も学びましょう!」と言いました。彼は本当に『轉法輪』を2冊を手に入れ、自分の妹に1冊あげました。中国共産党(以下、中共)が大法を迫害した後、彼はテレビの偽りを暴き「私達は自分の目で見たことが本当で、テレビで宣伝したのとは完全に相反し、法輪功のデマを飛ばすなんて、信じられない、でたらめを言うな!」と言いました。
当時、給料の100分の3があがると言う話があって、ある人は、順番からいっても、みなその年は私の番だと話しましたが、主要な上司は既に事前に他の人に約束していました。みな私の代わりに不平を言いましたが、私は平然としていました。これは以前ならば絶対にあり得ない事でした。その晩、私は坐禅をする時、師父に「私は世間の名利を求めず、毎月80元どころか、800元、8000元あがるとしても私の心は動じず、求めず、私は正に師父について天国の家に帰ります」と師父に申し上げました。話しているうちに、心から涙が流れました。すぐに、私の脚は双盤ができ、めん類のように、脚は柔らかくなりました。私はとても驚き不思議になり、脚はどうしてなくなったの? と思いました。頭を下げて見ると、脚はまだありました。半年ほど、私は単盤し、脚は高射砲のようになって、全く双盤できず、その上脚の痛みは強く骨身にこたえました。闘争心と利益の心を放下した後、身体が変わり、双盤ができ、それ以来、私は双盤して煉功することができるようになりました。
その後、促す人がいなくても、毎日、早朝2時40分に起きて煉功し、時間さえあればしっかり学法をし、法において向上がとても速く感じられ、ますます精進していきました。
大法を学び、心性が向上したので、家の内外でとても良い人になりました。以前、家ではいつも他人が私の世話をしましたが、今は身体も良くなり、家事もでき、残り物も食べられるようになりました。子供や私の母親は残り物を食べて、漬物を食べて太ったと言いました。夫もとても喜んで、今までのように私の為に心配しなくていいようになりました。
以前、私は心臓病で突然倒れると、夫に電話をかけて「速く帰ってきて!」と頼みました。彼は毎回いつも豆粒ほどの大汗をかきながら、家に走って帰り、私を倒れた所から抱き起こし、舌根の底へ薬を入れ、急場を救いました。長年、彼の職場はとても遠い郊外にあり、仕事から帰っても、私の為に食事を作り、私の世話をしなければならず、本当に彼を苦しませていたのです! 私は大法を修煉して、ようやく彼の面倒を見ることができるようになり、彼が喜ばないはずがあるでしょうか?!
1年間煉功した後、私はタバコと酒を止めました。
姑「私も今後は李先生の話に従います」
職場の同僚達は、言うまでもなく、私が煉功した後の大きな変化を見て、大法の素晴らしさを知りました。私に会ったことがある親戚、友達には、私はいつも身を持って法を伝え、彼らに法輪功は病気を無くし健康に素晴らしい効果があると述べました。
ある時、私は舅に法輪大法は素晴らしいと伝え、彼は聞いた後、「15年だよ、初めてお前の目が光っているのを見たよ! 以前私は孫に母親がいなくなるという事だけを心配した」と言いました。姑は「我が家に来た親戚達はみな、あなたの嫁は変わったと言っている、以前は人を見下し、私達はみな彼女と話す勇気がなく、この法輪功で彼女は本当に変わり、本当に変わりました!」と話しました。
義理の姉が姑を家に誘い、姑が幾らか私に対する不満の話をすると、義理の姉は「あのね、彼女は法輪功を煉り、あなたは彼女が今とても良い人で健康な体になっていることを知らないでしょう、以前の様子ではありません、変わりましたよ!」と話しました。
舅が亡くなった後、私は姑を我が家に迎え、心を尽くして姑の世話をしました。姑は農村で育ち、生涯とても苦しく、読み書きもできず、身体の調子が良くないのです。姑は背が低く小さいのですが、性格はとても強く、以前は喧嘩好きで、人をよく罵りました。以前の私達2人の性格は両方とも悪かったのですが、関係はとても普通でした。私は大法を学んだので、家族を大事にし、姑に仕えるべきです。私は姑の習慣を尊重し、姑が長年使ってきた各種のがらくた、所謂小さなちり取り、小さなふるい、はかりの竿など、全部残しました。私はできるだけ家の隙間を空けて、姑が好きだと言う理由だけで、これ等の都市生活では全く要らない古くなってぼろぼろの物を保管しました。
舅、姑には地方の親戚が多く、実家の親戚は更に多いのです。正月を迎えたり名節を過ごしたり或いは平素老人に会いに来たら、私はいつも熱心に接待し、冷淡に扱ったことがなく、食べる面においても、住む面においても、各方面で全部行き届くように世話をして、彼らを満足させました。ここ数年来、続々と数十人が来て、田舎のお隣さんも、用事の為に市内に来ると、我が家に宿泊しました。私は彼らがみな縁のある人だと知っており、いつも彼らに大法の素晴らしい物語を伝えました。
私は十数種のよく見かける病気にかかったことがあり、身体に腫瘍が出て、手術で取り除くと、7年ごとに、腫瘍は場所を変えて出てきました。乳房に26年間大きくなった腫瘍があり、ますます大きくなり、硬くなって、ひどい時は、腕を高く挙げることができず、働く事に影響しました。大法を学んだ後、いつの間にか、腫瘍がなくなり、全てが正常になりました。この不思議な出来事で、医者である親族は驚きました。私が姑を大事にするとは多くの人が想像しなかったのです。
私が変わると、姑も変わりました。姑は自分で公に「私もこれからは李先生の話を聞いて、道徳を修め、二度と人を罵りません」と話しました。姑は本当に言った通りに行い、ほとんど人を罵らなくなりました。姑の気立てが変わると、身体も良くなりました。姑は自ら進んで「そのうちに、私があんたを連れて法を広めに行こうか、私に幾人かの良い親戚がいて、あんたは彼らに話してみたら(法輪功の真相)」と言いました。その後、姑は本当に私を連れて自分の親戚の家に行って大法を広めました。幾人かの昔からの親戚で、姑と恩讐があり、恨みを抱いて、姑に背を向けて私に「あなたは未だに彼女を養っているの? あなたは彼女が何者かさえ知らないでしょう」と言い、又ある人は「あなたは本当にやるね、自分が60歳を超えているのに、その上80歳を過ぎたお婆ちゃんを養い、あなたを養う人はいないの? 彼女の子供は何をしてるんだよ!」と言いました。しかし私は気にせず、いつも尽くして、姑の食べたがっている物を、私はできるだけ姑の好みに合わせて食事を作りました。
日常生活の中で、姑の髪の毛をカットし、風呂に入らせるのを、私はいつも丁寧にしました。垢をする時、姑は常に「あんたは真面目に擦り、真心で、敷衍せず、我慢強い(方言:念入りにやって少しもいい加減にしない)」と言いました。
私は煉功者なので、必ず親孝行をすべきで、これは中華民族の伝統的な美徳で、世の中のこの大きな環境の中で心を修め、良い人になる一つの修煉内容で、やはり必ず良く行うべき事です。
姑は85歳のその年、私の為に新しい掛け布団を作り、私への気持ちを表そうとしました。姑は常に「私は心の中で分かっている、私はあんたが本心で私に良くしてくれているのを知っている、私は感謝しているよ」と言いました。しかし、私がどうしてお年寄りの苦労を受け取ることができるでしょうか? 姑は生涯貧しくて苦しく、子供が多く、私が彼女の長男と結婚する時も家の金をちっとも使わず、姑はいつも気がとがめていると言いました。次男が結婚する時も、私達は家をプレゼントし、彼らを助け、今は姑も養っています。姑の心を私は知っており、私は姑に次のように伝えました。私は如何なるお返しも要りません、お義母さんは心を放下して、幸せに晩年を安らかに送って下さい、私はお義母さんを安心させ幸せにします!
ある時、姑は夢の中でも、大きくてよく通る声で「法輪大法は素晴らしい!」と叫びました。姑は大法を聞いて、字は分かりませんが、一部の問題は話すとすぐ分かり、受け入れ、大法と縁のある人です。
親戚、友人達がみんなの前で法輪大法を擁護する
ある親戚は長期に、大法の真相を聞いた後、もう中共邪党の偽の宣伝を信じなくなり、はっきり勇気を持ってありのまま法輪功の為に公平な話をしました。彼女は異なる場所で、いつも勇気を持って大きい声で「法輪功は素晴らしい、法輪功は正に人を良い人になるように教え、江沢民はそれでも人を迫害している。なぜ民の為に役に立つ事をしないの? 共産党は本当に終わった!」と話しました。家の中でも外でも、彼女はいつも法輪功を擁護し、福報を得ました。彼女の重い心臓病は治り、健康になりました。彼女は毎日いつも「法輪大は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい(法輪大法好 真善忍好)」と言う心からの九文字を念じています。
やはり彼女の親戚で、新しい家を装飾した後、賃貸しようと、新しい家の所に行って賃貸の広告を貼りました。彼女はポストに入った数枚の法輪功の真相資料を持って、ついでに資料を廊下の窓の敷居の上に置き、他の人にも真相が分かってほしいと願いました。彼女は大法弟子が、真相資料を見終わった後、捨てずに、窓の敷居の上に置いて他人に見せると、福と徳があると言う通りにしました。1週間後、彼女は二つの物件を全部貸し出しました。ある近所のお爺さんは、あなたは本当に大した者だね、1週間ですぐ貸し出せたのか、私は1カ月広告を貼っても、借りる人がいないよ、と話しました。実は、彼らは両方とも同じ部屋と間取りでした。彼女は私にこの事を話すと、真相を広めて福報を得たことが分かり、非常に喜びました。
ある従妹は、深刻な関節リウマチで、手足が全部変形し、医者はこのような病気は痛みで死ぬしか方法がないと話しました。彼女は数回真相を聞いて、常に法輪大法は素晴らしいと念じ、彼女の親族に私が死から蘇った事を話しました。すると彼女も福報を得て、家事ができるようになり、自転車に乗って、子供にご飯を届けることができるようになりました。医者さえ彼女の関節リウマチが良くなったと信じられず、続けざまにこれは奇跡だと話しました。ある誕生日の宴会で、彼女は杯を挙げて、みな「法輪大法は素晴らしい」と念じるように音頭を取りました。ほかの場所でも、彼女は勇敢に法輪功の為に公平な話をし、公園に貼られた大法の真相を見ても、勇敢に皆の前で「法輪大法は素晴らしい」と大きい声で念じました。
ある重い血管炎の患者は大法の真相を聞いた後、かつて加入した少先隊から心から退出し、続けざまに「退! 退! 退!」と言いました。結果はどうでしょうか? 既に黒くなった足が良くなり始め、数週間後は、階段を下りて歩けるようになりました。今、彼女は5キロを歩くことができ、足も完全に良くなりました。彼女が心から少先隊を退出してから、そのように重い病気もよくなりました。「三退」(中国共産党、中国共産主義青年団、中国少年先鋒隊から退出)した後平安を保てるのは真実です。
もう1人の若者は、身体の健康に対して要求の厳しい部門で仕事をし、酷いB型肝炎でHBs抗原、HBe抗原、HBc抗体全てが陽性であるために、失業に直面していました。私は彼に大法の真相を伝え、彼は少先隊、共産主義青年団から退出しました。私は彼に、大法は万能で、大法は病気を無くし健康に優れた効果があり、宝の書籍『轉法輪』を読んで、良い人になるように勧めました。その後、彼は私に、職場でまた健康診断をすると、陽性反応が無くなったと伝えました。今、彼は元の職場で働いており、毎年の健康診断はいつも合格です。身体が健康になり、収入もよくなりました。毎年、正月になると、彼はいつも進んで大法の師父に新年の挨拶をします。実は、彼は正に宝の書籍『轉法輪』を1回読んだだけで、すぐ大きな福報を得ました。
ほかにも多くの人が真相が分かり福報を得た物語がありますが、文章の長さに限りがあり、これ以上述べることは控えます。
師父に感謝を申し上げます!