【明慧日本2021年6月13日】イタリアヴェネト州の法輪功学習者(以下、学習者)は5月29日ヴィチェンツァ県ティエネ市で、地元の市民に法輪功の功法を紹介し、煉功動作を教えるイベントを行い、中国で起きている中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害が20年以上続いていることを伝えた。今回は、中共ウイルスによる制限が、徐々に解除された後、ヴェネトの学習者たちが行った初めてのイベントである。
ティエネ市の市民は煉功を学ぶ |
イベントは室内で行われ、部屋には多くの人が参加した。学習者は人々に法輪大法の原理、歴史などを紹介し、中国で起きている残酷な法輪功迫害について説明した時、人々は注意深く聞いた。そのあと、参加者は功法を教えるビデオを見て煉功の動作を学んだ。人々が覚えられるように、2人の学習者がゆっくりと動作を繰り返し、その他の学習者はそばで更に彼らに動作を丁寧に教えた。
多くの人は法輪大法を紹介する手作りの蓮の花を喜んで受け取り、中共の学習者に対する迫害と生体臓器狩りを制止する請願書に署名した。
すべての法輪功のイベントへの参加は無料で、学習者たちがボランティアで行っていると知った後、ある女性はとても感謝し、イベントに参加している中で非常に多くの恩恵を受けていると感じ、彼女は請願書に署名し、『轉法輪』を含む2冊の法輪功の書籍を買った。
イベントが終わる前に、ある人は引き続き五式の功法を学びたいと言って、集団煉功の時間と場所を尋ねた。
「すべての人が、すぐ法輪大法の修煉し始めるわけではありませんが、私はすべての人がこの日から恩恵を受けることができるよう望んでいます。真・善・忍の原則は本当に人を助けることができるからです」と学習者は話した。ティエネのイベントは熱烈な拍手の中で円満に終った。