江西省九江市の72歳の李水清さんに不当判決
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 【明慧日本2021年7月6日】江西省九江市の法輪功学習者・李水清さん(72)は今年5月、濂渓区裁判所で裁判を受け、不当に3年10カ月の実刑判決を宣告された。

 李さんはある企業を定年退職し、九江市綿紡第2工場住宅区に在住。李さんは法輪功を修煉して健康な身体になり、子供たちに面倒を見てもらう必要はなくなった。しかし現在、中国共産党によって迫害されている。

'李水清'

李水清さん

 2020年7月13日、李さんは再度不当に連行された。同年8月5日、李さんは健康上の理由で裁判待ちの保釈金が支払われて釈放され帰宅した。それ以来、警官らは自宅にいる李さんにずっと嫌がらせをし、病院にいくよう強要した。「病院に行かないと拘束するぞ」と警官に脅かされた。

 2021年5月26日午前、濂渓区裁判所は李さんに対する裁判を開廷した。場所は濂渓区裁判所ではなく、永修県裁判所の法廷であった。結局、李さんは懲役3年10カ月の実刑判決、罰金2万元を言い渡された。家族はすでに控訴の書類を提出したという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/6/26/427454.html)
 
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