【明慧日本2021年9月24日】子供たちの夏休みの期間中の2021年8月7日~15日まで、ソウルの天梯書店で「法輪大法9日間セミナ-」が開催された。参加した子供たちは、9日間セミナーが終わって「大変だったけど、とても楽しかった」と言い、また「心がとても穏やかになって、優しくなった感じがする」と誇りを持って話した。
「法輪大法9日間セミナ-」に参加した子供たち 第五式の功法を学ぶ |
朝10時に始まる学習グループに間に合わせるために、毎日朝7時30分に起床する李道潤ちゃんが言った。「難しくなかったよ。煉功はとっても楽しかった」、「もっといっぱい、いっぱい法輪大法をやりたい」。また、李道潤ちゃんの母親の洪美玲さんは「子供はまだ5歳で幼いため、最初私は、娘がちゃんと話が聞けるかどうか心配していました。でも娘は、私よりも真剣に講義を聞いているので、とても驚きました」、そして「もし他のことなら、娘はとても嫌がり、騒いだりするでしょう。しかし今朝も、『一緒に、法輪大法を学びに行くよ』と言うと、娘はすぐに起きたのです」と話した。
高陽市から来た9歳の崔賢俊くんは、8歳の弟の崔成俊くんと母親と一緒に、9日間セミナ-に参加した。初めて煉功したとき、成俊くんが言った。「足を組むのはとても難しい。でも不思議なんだ、僕は次も足を組みたいし、出来るようになりたいんだ」。また母親の韓智英さんは、「母親の病気を治療するため、以前、偶然にもある医院を受診した時、院長が法輪大法を紹介してくれたのです。私は『轉法輪』を拝読して、大法の素晴らしさを理解しました」。そして「私は2人の子供にも大法を学んでほしいと思ったとき、ちょうどこの9日間セミナ-の情報を聞きました。私はとても嬉しくて、子供たちを連れて参加しました」と話した。
現在、100以上の国や地域で1億人以上が法輪大法を修煉しており、法輪大法9日間セミナ-が各地で催されているが、子供を対象にした9日間セミナ-は数少ない。今回幼稚園児から小学生まで、10人ほどの子供たちが9日間セミナ-に参加した。その中には、すでに法輪功を学んでいた子供もいたが、全く新しい状態で始めた子供もいた。
12歳の周慧蘭さんは、4歳のときから父母と一緒に修煉を始めており、すでに8年になる。「ここに来て、私より7歳も年下の女の子の真剣な態度を見て、煉功の中で難しかった動作も、今日は頑張ることが出来ました」、「だから、私は家でも良く出来るようになりました」と話した。また、「法輪大法を勉強すると身体がじょうぶになって、友達とトラブルが起きても『轉法輪』の師父の教えを思い出して、自分の悪いところは正します。法輪大法は本当に素晴らしいです」と話した。
13歳の李賢俊くんは、「僕はある時期、修煉を怠けていました。でもここで皆と一緒に煉功してみて、1人で煉功するときよりずっと良い感じだったし、エネルギーも強く感じました」と話した。また11歳の弟の賢宇くんは、「師父の説法を聞いて、僕はもっと頑張って修煉しようと思った。家に帰ってから『轉法輪』を読んで、良く煉功します」と言った。
しばらくの間、足を組んでいなかったという11歳の朴俊松さんは、「とても不思議なことに、9日間セミナ-に参加してから、私は母親に反抗するのは恥ずかしいことだと感じました。バイオリンを演奏するとき、音色が前より豊かになったと感じました」と話した。
9日間セミナ-は、大法の五式の功法を学ぶプロセスだった。これは初めて学ぶ者にとって有益であるだけではなく、すでに学んでいる者にとっても、正しい動作や意味を再確認できるので、非常に有益なのである。
13歳の林香茹さんは、この9日間セミナ-に参加して、自分の煉功動作を正すのに非常に意義があったという。「煉功動作を直すことで、この動きの一つ一つに別な意味を感じて、朝起きられるようになりました。ここに参加してから、前よりもっと真剣に、夜『轉法輪』を読んでいます」
11歳の金施宇さんは、大法を修煉してから、友達に対して思いやる心が養われたという。笑顔で次のように話した。「この9日間セミナ-に参加して、修煉に対してもっと興味が出ました。特に間違った煉功動作を正せて、本当に良かったです」
また11歳の金洪范くんは、9日間セミナ-に参加して良い収穫がたくさんあったと言った。「煉功して、前よりも我慢できるようになったし、元気になったし、心が落ち着き、楽になりました」、そして「一番良かったことは、ダラダラすることがなくなって、勉強ができるようになりました。帰ってからも、頑張って修煉します」と話した。
法輪大法9日間セミナ-は、毎月ソウルの天梯書店で催されている。