メキシコ「法輪大法修煉体験交流会」が開催される
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 【明慧日本2021年12月18日】「法輪大法修煉体験交流会」が2012年12月4日、メキシコシティで開催されました。メキシコ国内17の都市から法輪功学習者が参加し、19人の学習者が「真・善・忍」の原則に基づいた修煉体験を発表しました。

'图1:法会现场'

法輪大法修煉体験交流会」会場

'图2~7:学员在台上发言,交流他们的修炼体会。'

修煉体験を発表する学習者

 心からの言葉を暗唱して 再びチャンスを下さった師父に感謝

 サミュエルさんは2007年に法輪功の修煉を始めましたが、長年来、彼は真面目に修煉しておらず、知らず知らずのうちに彼の修煉状態が悪くなり、体によくない状況が現れました。2020年9月、サミュエルさんは死と隣り合わせの試練に直面し、病院に送られ検査した結果、左の肺がひどく損傷していました。医師は彼に毎日、生きるために挿管をするよう迫っていました。 しかし、サミュエルさんは「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と黙々と唱え、師父に力添えを懇願しました。

 彼は、「私は自分の欠点や罪を見て取れ、なぜこのようなことになったのかが分かりました。私は心の底から懺悔し、師父の許しを求め、再びチャンスをいただけるようお願いしました」と話しました。

 彼は話ができるようになり家族と交流できたとき、息子さんが『轉法輪』を一冊持って来ました。当直の医師は驚いて、このような病状で本が読みたいという患者を見たことがないと言いました。本を手にした彼はすぐ読み始め、このときから彼の病状は改善に向かいました。少しずつ煉功ができるようになり、徐々に立つことができるようになって、そして五式の煉功ができるようになりました。彼は18日後に退院しました。

 サミュエルさんは、1人の修煉者として師父が按排して下さった道を歩み、心の中で師父に敬意や感謝をもたなければならません、と話しました。

 恐怖心を克服し 修煉には小さいことはない

 クリスティナさんは、法輪功迫害の真実を伝えるプロジェクトに参加していたとき、それを修煉過程の基本的な部分として考えていました。しかし、疫病の現れで市周辺での真実を伝えることに困難をもたらしました。そして、対面での真実を伝えることが再び可能になったとき、彼女は規則正しく参加することができませんでした。 ある日、地元のイベントに参加していた彼女は奇妙な出来事に直面しました。警察がやってきて、許可証のコピーを持っていないとの理由で、彼女と他の2人の学習者は裁判所に連れて行かれましたが、結局は役人の腐敗が原因であることが判明しました。

 クリスティナさんとほかの同修2人は、自分たちは間違った事をしていないと分かっていました。彼らはこの機会を利用して裁判所の一人一人に、警察を含めて拘留されている人たちにも法輪功の真実を伝えました。そして、人権委員会に手紙をすぐ送りましたが、その手紙は裁判所に届くのが遅れ、クリスティナさんは深夜になってやっとセンターを離れることができました。

 クリスティナさんは、もし彼女の修煉が確実にできていれば、このような不思議な事は起きなかったと思いました。彼女は内に向けて探し、自分には色々な人心があり、名に執着しているほか、あらゆる人の観念、情、自我を実証する心、怨恨心、色欲心、最も重い執着の恐怖心を見つけました。

 彼女は真面目に修煉に取り組んでいなかったことが分かりました。 一見小さな事と手落ちのように見えても、私たちが虚像の中で認識できない大きな試練となることがあります。 彼女は、法を学ぶことで自分自身を強化し、残りの修煉の道を正々堂々と歩むことができるように決意したのです。

 旧勢力による経済的迫害を認識し排除する

 セレステさんは、自分が数年の修煉の中で、なぜ経済的な制約を受けていたのか、内に向けて探し、旧勢力の道を歩んでいたことが分かりました。特に、中共ウイルスが大流行した最初の1年間の経済状況は極度に悪化し、彼の生死の試練となりました。 学法や明慧ネットの修煉体験文章を読むことを通して、経済的な制約や慢性的な貧困は、過去の大法弟子の状態ではなく、それ以外の大法弟子の状態であることに気づきました。

 数カ月の発正念で自分の空間場をきれいにし、観念を取り除いて心性を高め、セレステさんはメディアのプロジェクトの仕事に招かれ、歴史の最後の時期に安定して師の法を正す手伝い、衆生を救うことができるようになりました。

 法を探すことと法を広めることは宿命である

 ルピタさんは、アメリカで法輪功に出会い、メキシコに戻ってから法輪功を広めるまでの体験を交流しました。

 それは1997年9月、ニューヨークで法輪大法を伝える中国人グループを見つけ、その出会いを不思議に思いました。 彼女は、「これが私が探し続けたものであり……、これは私の使命だと思い……そして、修煉者としてメキシコに戻り法を広めることです」とすぐに思いました。

 彼女は、その過程はとても辛く、執着や試練と人心が現れました。 最も困難な魔難と妨害の中で、彼女は精神を強くして前進するために法を学びました。 今日、彼女が克服すべき執着は、やはり怠惰、安逸心と人情であり、もう浪費する時間はありません、と話しました。

 ルピタさんの最大の願いは、修煉を継続して精進し、同修と一体になって、神聖な誓いを果たすことです。

 使命を果たして衆生に法輪功の真実を伝える

 マリアナさんは、中国領事館の前で真実を伝え、通行人や中国人観光客に迫害の実態を伝えています。 彼女はわかっていますが、自分の心性を高めなければ、たとえここにいても衆生を救うことはできないのです。

 彼女は忍耐力を高めることを考え、自分をよく試す父親に対しては、もっと寛容にならなければならないと思いました。 マリアナさんは、自分の内心を見通し、長年の喧嘩で怨恨心を生みました。 彼女は自分の性格を改善しようと決意し、父親が常に大法を支持していたことを思うと、父親を尊敬しなければならないと自分に言い聞かせ、法を実証するならば、まず他人のことを考えなければならないと思いました。

 順序に従うことを克服し 修煉の中で向上する

 ホセ・ルイスさんは法輪大法を修煉して10年になります。中共ウイルスの流行によるロックダウン期間中、公的な活動や対面での真実の伝えが制限されたため、毎日、多くの時間をソーシャルネットワークのプロジェクトに費やしました。

 彼は学法を通して、仕事をより良く行い、プロジェクトに参加することで、日常生活という蜃気楼が見え、自分の修煉をさらに高め、旧勢力の妨害に警戒するようになりました。 さらに、他人を手本にしてはいけない、自分自身の内に向けて探しすことを学び、衆生を救うことに集中することを学びました。

 法会に参加して受けた恩恵を同修と分かち合う

 法輪功学習者のマルコさんは、メディアプロジェクトに携わっています。 法会に参加するためにグアダラハラからきました。 6年前、24歳のときに友人から大法の修煉を紹介されました。この法会に参加したことで、彼は父親と対立する原因となったさまざまな執着を発見することができました。 それらを取り除き、自分を高め、最も身近な家庭環境で寛容と慈悲を実践し、内に向けて探し、より良い人間になるために、自己修煉を続けることを決意しました。

 大法を修煉して7年になるトラスカラのリンダさんは、「私は法会の会場に入ったとき、非常に強いエネルギーを感じ、師父の無限の慈悲に涙を流しました 」と言いました。 彼女はさらに、同修の交流を聞くことで自分の執着を見つけ、それを消去することにしました。彼女は制御する欲をなくすことを学び、「法会に参加してよかったです。師と大法への信頼が強まりました」と話しました。 彼女はさらに、一体になるということは、他の大法弟子と融合することを意味し、内心から他の同修が経験した魔難を理解することを意味しています。 彼女は、「私も家族も、法と師父が与えて下さった一切を持って、自分を充実できることをとても喜んでいます」と話しました。

  シンシアさんは、大法修煉者の一家の長女です。 彼女は11年前、7歳の時に大法に出会い、今は真実を伝えるプロジェクトに参加しています。 法会に参加するのは2回目です。彼女は、「内に向けて探す機会であり、自分が持っている執着を認識し、それを取り除くために努力することです」と語り。彼女はさらに、「私は大法弟子の環境をとても大切にし、彼らの体験を聞き、私たちは皆が一体であることを忘れず、努力して自分を高め、衆生を救うために師に手伝って続けようと思っています」と語りました。

 オズワルドさんは10年前にメキシコシティで大法に出会いました。その後、メキシコ南東部に移り住んで修煉を続け 、今では奥さんと2人の娘さんも大法を修煉しています。 メキシコでの法会にはほぼ参加している彼は、「毎回の法会でエネルギーに満たされ、ここから離れると、生まれ変わったように感じ、信心に溢ちています。師が私達に求めておられる三つのことをより良く行い、より多くの衆生を救えるようにしたいと思います」と語りました。

 オズワルドさんの妻・ギャビーさんはフラメンコダンサーであり、2年前に大法の修煉を始めました。 その時から彼女の体調は良くなり、タバコをやめることができ、修煉者でなくても多くの恩恵を受けることができたました。彼女は、「(修煉後)夫や双子の娘に対する怒りがどんどん減っていきました」と言いました。 彼女はさらに、大法は彼女のフラメンコダンスの技術向上にも役たち、常人の悪環境の中で心を修めています。 また、生徒や同僚に大法を分かち合っています。彼女は、法会に参加した大法修煉者が中共ウイルスの期間中に経験した魔難や、親族への執着を取り除いた体験談に、深く感動しました。

 オスカーさんは、2001年からメキシコで修煉を始めた古い学習者です。 法会に参加したことで、修煉の困難に立ち向かう決意を強くしました。彼女は、大法を修煉する人がますます多くなっていることを嬉しく思い、日常生活で真・善・忍を必要としている多くの人々に出会いたい、と話しました。

 アルゼンチンの出身で、現在、メキシコ在住のアンドレスさんは、2005年に大法の修煉を始めました。 大法の主著『法輪功』を学び、中国文化やその深い知恵とつなりがりによって、人生のさまざまな問題を解決してきました。彼女は、この法会は、他の修煉者の修煉体験を学び、自分を見つめ直し、真剣に修煉して法を学び、三つのことをしっかり行います、と話しました。

 法会の2日目、学習者たちはメキシコシティ歴史センターで真実を伝える活動を行い、人々に煉功の動作を実演し、法輪功迫害の真実に関する資料を配りました。

'图8~11:二零二一年十二月五日,墨西哥学员在法会的第二天,在墨西哥城历史中心举行了讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>的活动,向当地民众介绍法轮功及其真相。'

法輪功迫害の真実を説明している学習者

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/12/434713.html)
 
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