南京市の王畢紅さん、不当に懲役3年
【明慧日本2022年1月9日】(江蘇省=明慧記者)江蘇省南京市溧水区(りつすいく)の法輪功学習者・王畢紅さんは2021年11月、南京市雨花区裁判所に懲役3年の実刑判決を不当に言い渡された。
王さん(40代女性)は、人々に法輪功が迫害を受けている真実を伝えたところ、中国共産党の宣伝に騙されている人に通報され、2020年11月26日に溧水区永陽鎮派出所の警官に連行され。警官は家宅捜索を行い、プリンターやパソコン、法輪功の書籍などの王さんの私物を押収した。
王さんは現在、留置場に拘禁されている。家族は派出所から王さんに対する刑事拘留通知書を受け取った。
王さんは法輪功を修煉したとして、1年6カ月の労働教養を科され、数回洗脳班に拘禁されたことがある。2019年、37日間拘禁され、「ゼロ行動」運動のもとで嫌がらせを受けた。