二言三言:新年のご挨拶を提出する際の心得
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年1月11日】新しい年を迎えるにあたって、いつものように、私は家族を代表して李洪志師父に感謝の意を表す年始の挨拶状を、明慧ネットに提出します。賀状に何を書こうかと考えながら、私はこの二十数年の修煉の道のりを振り返り、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 法輪大法の弟子として、師父の要求を満たすという点では、私はまだ長い道のりであることは分かっています。しかし大法は、私が長年人生に迷っていた昔の私とは、全く違う人間に変えてくださいました。大法を手に入れ、人生の本当の意味を理解できたことは、本当に幸運なことです。私は「真・善・忍」の原則に沿うことで、自分のレベルを高めてきました。

 返本帰真(原始の本性に戻って・・・・・・『轉法輪』)のための修煉の旅では、臆病になったり、落ち込んだり、挫折したりすることがありました。しかし、師父は私の面倒をみてくださり、道中で大法の原理を啓発してくださいました。大法の教えを学び、師父の求められる三つのことを実行し続ける限り、私は進歩し続けることができます。

 これまで、私は新年の挨拶状を送ることを、偉大な師父に感謝の気持ちを表し、衆生を救う大法弟子の師父に対する最大の尊敬の念だと理解し、救われるための機会だと考えてきました。しかし今回、私は突然、師父は新年の挨拶状を準備する過程でのあらゆる機会を利用して、弟子たちに修煉の道のりを振り返り、精進して三つのことに励む決意を固めさせてくださるのだと理解しました。また師父は、私たちがよく修煉し、より多くの人を救うための最善の方法を教えてくださったのです。

 新年の挨拶状の準備をしている時、私は自分の心と体がさらに浄化され、多くの悪い要素が取り除かれたように感じました。師父の丹精な救いに負けないように、もっともっと精進していきたいと思います。

 師父、本当にありがとうございます。

 【編集者注:この文章は筆者の現時点での個人的な認識を代表しているものであり、同修の皆さんと切磋琢磨し、「比して学び比して修す」のためのものです】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/28/435426.html)
 
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