私は真・善・忍を心にもつ先生が好き(二)
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 (前文より続く)

 【明慧日本2022年1月15日】(明慧記者:沈容のインタビュー報道)

 学生「今日は宝の本『轉法輪』を読んでいいですか?」

 郁青先生は毎日昼休みに、一人の子供に宝の本『轉法輪』を読んでもらって、クラス全員に聞かせています。いつも、ある子供は昼休み前に「先生、今日は私が宝の本を読んで良いですか?」と質問し、生徒は飛び上がってエントリーし、最後に先生は座席番号順に、生徒に自由参加出来るように決定しました。

 郁青先生は言いました。「子供の反響に非常に驚きました。まるまる40分間一字一句集中して本を読み、小声ではいけません。実際はそう簡単なことではないのです」

 実際口が乾くまで読んだり、喉が枯れるまで読んだりしていても、多くの子供は次の順番を待ち望み、明るく「私は毎日宝の本を読むのを楽しみにしている」と言います。

'图3:郁青老师带学生们读<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>书。(郁青本人提供)'

郁青先生と生徒たちは『轉法輪』と伝統文化の本を読んでいる(郁青さん本人提供)

 クラスの皆は「特別席」を羨ましがる

 教室の本棚には大法の本が並べられており、大法の本の隣に座っている 阿竜は、時に表れが良くないときに先生から注意された後、気まぐれに「ここに座りたくない。席を替わりたい」ということもありました。

 郁青先生はクラスの皆に「誰か阿竜と席を替わりたい人はいる?」と聞きました。その結果、いつも多くの同級生が手を挙げ、「私も宝の本『大法の本』の隣に座りたいです!」と言うのです。

 皆が席で争うのを見て、阿竜はとても驚いて、それから「もう替わらない。僕はみんなが大法の本を整理できないのが心配だから」と言いました。

 他のクラスの「特別席」はいつも避けられていますが、しかし郁青先生のクラスの「特別席」は、みんなから羨ましがられる席です。

 生徒たち「私は真・善・忍を心にもつ先生が好き」

 「真・善・忍」が子供たちの心の中の根に刻まれ、このクラスの生徒は文章だけではなく、作文、自作の詩あるいは反省会など、彼らの内心からの変化を見ることが出来ます。

 小糖は「先生は心に真・善・忍がある先生で、とても善良です」と書きました。

 小宇は「先生は一人の善良な天使です。先生は『轉法輪』を貸してくれて、また僕と坐禅をして、僕は最も良い先生に出会えました」と書きました。

 小風は「私は、真・善・忍を心にもち、私たちに大法を教えてくれる先生が好きです」と書きました。

 小安は「真・善・忍は世界が行う根本です」と書きました。

 小君は「先生、僕たちに真・善・忍の道理を教えてくれてありがとう」と書きました。

 小宇は「『轉法輪』はただの本ではなく、人に人となすべき道理を教えてくれています」と書きました。

 小宇は「46冊の宝の本があり、僕に多くの悟りを早く教えてくれています」と書きました。

 小文は「私は情緒に障害のある同級生を助け、彼に真・善・忍を教え、彼に自分の情緒を管理できるように教えています」と書きました。

 小全は「今朝、僕は同級生と教室で追いかけっこをして、先生と同級生は知らないと思っていました。ずっと先生と同級生に白い物質をあげていたことにやっと気づきました。また同級生に怪我をさせてしまい、もうこれから同級生と追いかけっこをしません」と書きました。

 小全は「今日のお昼、同級生と掃除をするとき、僕は彼をトイレに閉じ込めて、それで先生に見つかりました。僕は全く真・善・忍が出来ていなかったです。僕が面白おかしく思っているとき、他の人は僕が行ったことを我慢しています。他の人は徳を積んで、僕は徳を失っています。僕はもうふざけたりしません」と書きました。

 小宇は「僕は大法弟子になれるよう、レーザーペンで遊ぶ心があってはいけません。先生ごめんなさい、これからはもうレーザーペンで遊びません」と書きました。

 小魚は「私はもう廊下で走りません。なぜなら真・善・忍をする人になるからです」と書きました。

 小巧は「もし大きくなってから、同級生に困難があれば、私は彼に一冊の宝の本『轉法輪』を贈ります。彼に真・善・忍を思い出してもらい、彼を手伝って難関を乗り越えるようにします」と言いました。

 不思議なこの一クラスは、毎日物語が発生しています。いつも真・善・忍のできごとがあり、日々成長しています。また成長の道に多くの難関や試練があっても、子供たちはみんな「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を知っています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/21/434750.html)
 
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