文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年2月14日】明慧ネットでは、法輪大法伝来30周年を記念して、写真撮影の投稿を募集しています。中国の学習者の皆さんには、品質を確保するだけでなく、安全面にも配慮していただきたいと思います。例えば、室内の写真では、背景に家具や床、自分の居場所を特定できるようなものを写してはいけません。背景は白い壁でも、何の変哲もないテーブルクロスや床材でもかまいません。そうでないと、セキュリティーの関係で高画質の写真が選ばれないことがあります。
光、角度、構図、色彩も重要です。プロの技術にも注意することで、法輪功学習者が慈悲深く人々を救い、世界に希望をもたらすような、優しさ、忍耐力、平和をアピールすることができます。
写真1 |
海外で行われる修煉者の集団活動やパレードの写真は、できるだけ多くの角度から撮影するように心がけましょう。構図はバランスよく美しく、違和感がなく、整列している様子がわかるようにしましょう。背景の企業のロゴや色やスポットライトに奪われないように注意すること。例えば、写真1では、真ん中の赤い看板が目を引きすぎています。
写真2 |
写真2は観客がいないため、視野角と構図が良くないです。手前から奥に向かって徐々に高くなるようにするか、横長と縦長のバナーの両方を映すと良いでしょう。カメラ付きリモコンドローンを使って全景を撮影してもよいでしょう。
写真3 |
写真4 |
写真3は壮大な景色と観客が写っていて良い感じです。しかし、写真全体が傾いているため、人にねじれ感を与えています。横断幕をまっすぐ撮影すれば、バランスがとれて安定します。例えば、写真4のように、もう少し視野角を上げるとよいかもしれません。
さらに、トリミングも非常に重要です。適度なトリミングは、写真5のように邪魔な要素を取り除き、すっきりとした写真になり、視線も集中します。 ランドマークとなる建物を残したい場合は、看板に写る人物を取り除くような構図にも気を配るとよいでしょう。
写真5 |
キャプションについては、個人的には、写真が真相解明資料に使用され、中国の人々に見せることになるので『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を除き、スローガンを少なくし、真相を直接的に解明する文章を多くした方が良いと思う。
キャプションは、大きなフォントでも小さなフォントでもかまいません。一目でわかるような美しいデザインであることが大切です。例えば「天安門焼身事件が中国共産党(以下、中共)の自作自演である」というように、1、2枚の説明写真を添えればよいです。「法輪功は殺生と自殺を禁じている、中共の1400件の死亡事件の主張は嘘だ」、「4月25日の訴えは最も平和で合理的な陳情である」など。
次のような横断幕の写真に小さな文字で説明を添え、中共やその組織を脱退する方法を列挙することもできます。例えば「3.9億人以上の人が中共組織から脱退する数と『エポックタイムズ』のウェブサイトで宣言した」、「世界が真善忍を必要としている」「真善忍に従うことが道徳を高める」「真善忍は人類の希望である」「真善忍は人類の未来への選択である」「善と悪の間に中間はない」
「コロナウイルスを避けるために心からの九文字を唱える」(理由の説明を加える)」、「中共は真・善・忍を許容できない」、「中共の残虐性と優しい人々の殺害を止める」(「迫害を止める」だけを言うと表面的な感じがする。要点を押さえて危機感を強調したほうがいい)「中共の営利目的の生体臓器摘出は許せない」「生体臓器摘出を止めることが急務」「中共は邪教だ(その特徴を小さく列挙)」など。
中共のインターネット封鎖を突破する方法について、小さな文字で説明を加えるとよいでしょう。「中共は8000万人以上を殺害している」「真・善・忍を抑圧すると、皆が犠牲者になる」「善悪には必ず報いがあります」「安全な未来のために中共から脱退せよ」「『共産党についての九つの論評』は中共の本質を暴露している」(小さな文字で、共産党とその組織を辞める方法を列挙する)
個人的には、このような絵は中国でも必要だと感じています。一枚の絵は千の言葉に値します。多くの人が写真をみただけで、法輪功迫害に関する事実を知りたがり、自ずから真実を見つけることができるのではないでしょうか。大規模な人文字作りや集団煉功のとき、「法輪大法は素晴らしい、真・忍・忍は素晴らしい」と書かれた写真を多く用意するとよいでしょう。
以上の提案はあくまで参考です。