文/中国河南省の大法弟子
【明慧日本2022年3月12日】2020年12月25日、20年前に治療したステンレスの歯が奇跡的に消えていたことに驚きました!
20年前のことですが、奥から2番目の歯に穴が空き、神経が露出してとても痛かったのです。 市内で最も有名な歯科病院へ行き、治療してもらいました。 医師は「埋めることはできないが、ステンレスの板をホッチキスの芯ような形状に折って歯に被せ、そして接着しておけば、二度と問題が起きない」と言われました。もし治療しなければ、物を食べることが出きず、仕方なく医者の提案を受け入れました。歯の高さが揃っていないため治療ができず、2×2cmのステンレス板を使い折り曲げて、隣の良い歯と一緒に被せて、接着剤でしっかり固定しました。「落ちないようにしっかりと固定したので、外れる心配はなく、ずっとこのまま使い続けることができます」と言われました。良い歯と悪い歯が同時にステンレスで覆われるのは気になっていました。 それ以来、歯は特に問題なく、奥歯なので他の人には見えないし、たまに掃除して鏡で口の中を見るだけですが、もちろん簡単に見え、少なくとも1~2年前には見えていました。
私は幼い頃から無神論の教育を受け、家族全員が理系を学び、仕事もずっと科学技術に携わっていたので、見たものこそ真実だと思う習慣があり、修煉しても何も見えず、閉ざされて修煉しています。修煉後に師父は私の体を浄化して下さり、私の主意識がはっきりしている時に、憑き物を取り除かれる場面(読書好きで、面白おかしく修煉の本を読んだことがあるため)を見せて下さいました。しかし、観念に妨害され、ステンレスの歯が消えたという話にふれるたびに、納得がいかず、口に包まれ実在するステンレスが、なぜ消えたのでしょうか?
数年前から(ここ2年軽くなった)、時々口の中に潰瘍のようなものができる現象が現れ、それも毎回非常にゆっくりと進行し、治るのに10日ほどかかり、その間はとても痛いのです。
2020年12月同様な症状が現れ、24日再び口の中の左側にその痛みを感じ、少し動揺し、治ったばかりなのに、なぜまた出来たのでしょうか? 私のどこに問題があるのでしょうか? そして内心では、朝まで待って鏡で見てみようと思い、同じ問題ではないと願っていました。夜が明けて、私は鏡を手に取り明るい日差しに照らされ、自分の口の中を覗いてみると、確かに新しい潰瘍ができていました。私はがっかりして鏡を置き、身支度をしました。すぐに振り返って思い出せば、先ほど口の中を覗いていたとき、きれいな歯並びが見えたのです。ええっ! 白い歯が一列に並んでいるのが見えたのはなぜだろう? 白い歯が並んでいるのも、爪2枚分の大きさのステンレスの歯が見えないのも、どうしてだろう? 私は鏡を取り、口の中を覗いてみると、白い歯が揃って並んでいるのが見えました。 もしかすると、年数が立ち記憶違いをしていたのではないか、ステンレスの歯は右側にあったのではないだろうか? 改めて右側の歯を見てみるとステンレスの歯はなく、丈夫な歯がありました。 その悪い歯の中心部に空洞はなく、他の歯と同じようにしっかりしていました。ただ、その歯の中心部は、米粒ほどの大きさで灰色がかり、ステンレスの粉末の色のようでした。
今回もまた、偉大なる師父がその限りない法力と慈悲をもって、この精進していない、現代の観念を完全に取り除かれていない弟子に、自分の目で立証し、身をもって大法の広大な恩を体験する機会を与えてくださったのです。