轉法輪を読んでB型肝炎が回復した
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年3月17日】私は1996年にB型肝炎と診断されました。その頃、私は元気がなく、憂鬱で怒りっぽく、夜は穏やかな時もあれば、朝起きるとベッドの上に座っていられないほどイライラして、食事にも気をつけないと肝臓のあたりに不快感や痛みが出ました。

 私は、次から次へと医療を受ける長い旅に出ました。私は中国と西洋の薬の多くの種類を試してみましたが効果がなかったため、気功で病気を治そうと思いました。しかし、どこに行けば気功を学ぶことができるのか分からなかったのです。それから気功の雑誌を購読し、いろいろなところで相談しましたが、なかなか見つからなかったのです。

 ある日、法輪功学習者から『法輪大法』の主著である『轉法輪』と李洪志師父の指導ビデオを渡されました。私は本を読んで病気が治るとは思っていなかったので、彼女にそれを返しました。1年後、私の病状を知った別の修煉者が、再び『轉法輪』を私にくれました。それでも、この本がどんなに貴重なものか、何度も何度も教えてもらうまでは読みたいと思いませんでした。

 私はその修煉者の優しさに感動し、その本を手元に置きました。そして何気なく読んでいました。何気なくベッドで読んでいるうちに気持ちが良くなり体もほぐれて来ました。3日後、私は病気であることを忘れて、多くの家事をこなしました。

 私は、この本を持って来てくれた同修を訪ねて行き、同修と交流して法輪大法を学びたいと思いました。私は突然すべてを理解し、探していたすべての答えを見つける事が出来たのです。法輪大法を修めるために、師父が次々とチャンスを与えてくださったことは、本当に幸運だったと思います。

 私は、持っていた薬をすべて捨て、自分で『轉法輪』やその他の大法の本を買いました。時間があるときはグループ学法に参加し、李洪志師父の講義のビデオも見ました。私は病気から解放され、体がリラックスして軽くなったのを感じました。半月後、私は病院で検査を受けましたが、検査結果は正常でした。

 私は「真・善・忍」の原則に従って生活するようになり、法に対する理解も深まりました。私はより良い人間になるために、心性を向上することに努めました。そして、咽頭炎、副鼻腔炎、膣炎、胆嚢炎など、それまで患っていたすべての病気が回復しました。健康な体を与えてくださった師父と法輪大法に言葉にならないほど感謝しています。

 25年経った今でも、法輪大法で修煉しようと思ったあの時のことを忘れることはできません。法を得て以来、私は家庭でも職場でも大法の教えを守っています。私は一生懸命に働き、利益に対する執着を捨て、他人と噂話をしたり、争ったりしません。私はいつも他人のことを第一に考え、一歩引いて考えています。法輪大法を修めたおかげで、私は幸せに暮らし、素晴らしい人生を送ることができるようになりました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/23/433928.html)
 
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