文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月14日】私の同僚の話を同修たちと共有したいと思います。目的は法輪大法の素晴らしさを実証することです。
私が1997年3月に、法輪大法を学び始めた直後、同僚の王さん(仮名)にも法輪功を紹介すると、王さんも学び始めました。
しかし、法輪大法に対する迫害が始まると、政府当局による否定的な宣伝と脅迫のため、王さんは修煉をやめました。私は信仰を捨てることを拒み、大法に代わって政府に訴えに行った他の修煉者たちに加わりました。
私の職場の何人かのスタッフは、私を監視するよう任命され、王さんもその1人でした。私が法輪大法について何かを言うと、王さんは聞く耳を持ちませんでした。私は法輪大法に関する情報を彼女のメールボックスに入れ、迫害の真実に彼女が目覚めることを願いました。私は別の会社で働き始め、引っ越しました。
王さんは自分の善良な面が悲しく、絶望感を抱いているのを感じました。実際、王さんは修煉を再開した時に私にそう言いました。
2005年6月、王さんは子宮がんと診断されました。王さんは手術を受けた後、化学療法を受けましたが、その治療は王さんの体に多大なダメージを与え、髪は抜け、食べ物を吐き続け、体重は大幅に減りました。彼女は衰弱し、歩くこともほとんどできませんでした。
ある朝、王さんは私に電話をかけてきて、とても弱々しい声で「陳さん(仮名)、私はもうすぐ死にそうです。会いに来てください」と言いました。私はすぐに彼女の家に車で向かいました。彼女はトイレで吐いていて、床から起き上がることができませんでした。私は彼女を助け起こし、今は大法だけがあなたを助けることができると言いました。彼女は同意し、また法輪功を実践したいと言いました。
私は毎日、仕事が終わった後に彼女の家に行き、彼女と一緒に法を学びました。彼女の正念が現れました。
王さんの兄弟が彼女を訪ね、もう一度化学療法を受けるよう説得しようとしました。彼女は兄弟に、化学療法は彼女に多大な害を与えたので、二度と受けたくないと言いました。彼女は兄弟に「私は法輪大法を修煉することに決めました、私の運命は私自身で決めさせてください」と言いました。兄弟は主張せず、王さんの家から去って行きました。法の勉強と煉功を粘り強く続けることで、王さんの健康は改善し、考え方も変わり、エネルギーが戻りました。
その後、王さんは他にも3人の兄弟がいたにもかかわらず、長年寝たきりだった母親の世話をし始めました。彼女の家族や友人は彼女の優しさと健康に感銘を受けました。彼らは皆、大法が彼女に健康を与え、彼女の人格を高めたことに気づきました。
王さんは19年前に法輪大法の修煉を再開しました。彼女は70代には見えません。エネルギーに満ちて、とても健康です。
師父の限りない慈悲は、私の同僚・王さんを含め、多くの人々を救いました。人々が「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」ということを覚えて、明るい未来を迎えることを願っています。