文/米国の大法弟子
【明慧日本2025年3月23日】師父の新しい経文『肝心な時に人の心を見極めている』が発表されるやいなや、メディアによる騒動は突然終わりました。これは喜ばしいことで、大多数の学習者が依然として師父の教えに耳を傾けていることが示されました。しかし、事件が終わった後、私たちはうちに向かって探して、なぜこのような大きな騒動が起きたのか、なぜ私たちは試練に合格できなかったのかを解明しなければなりません。
私自身は、この騒乱に関わった学習者は主に人間の観念で大法を守り、大法ではなく現代の観念で言動を導き、人間の感情を悪用した人々だと考えています。この過程で、直接関わったかどうかに関わらず、あなたの考えはあなたの心性を現しました。当時の騒乱に直面したとき、あなたの考えの根拠は何でしたか? すべての学習者は自分の内面をよく見つめるべきであり、自分が関わっていないからといって自分とは関係ないと考えるべきではありません。
メディアの仕事をしているかどうかに関係なく、大多数の学習者は善意を持っており、メディアの問題を心配し、メディアの窮地を救いたいと思っていましたが、大法に合わない考えが他の空間の混乱を引き起こしました。
修煉者の体内で発生する問題は、外的な原因が何であれ、必ず修煉の要素が関わっています。修煉者同士の衝突がどれだけ激しいものであっても、それは人間の観念に向けられたものです。一部の修煉者が不当な扱いを受けているように見えるとき、師父は旧勢力の邪悪な按排を利用して、修煉者の心性の問題を暴露し、向上と業力の消去を助けておられます。このような状況にある修煉者にとって、心性を保ち、恨みや憎しみの気持ちを抱かず、全体の状況を考慮し、同時に無条件に自分を見つめ、正念で他の空間の邪悪を根絶することが重要です。
師父は『轉法輪』「第四講」の中に「業力の転化」について説かれました。修煉者は皆、長い間この法理を知っていますが、具体的な問題に遭遇すると、法のことを忘れてしまうことがよくあります。
一部の学習者はメディアを守ることばかり考え、実は今回の騒動を人間同士の問題とみなし、党文化から排除できていない闘争心に駆り立てられ、悪い人間に操られ、利用され、書くべきではない記事を書き、するべきではないことをし、「法を乱す」役割を果たしました。法を乱す業は非常に重いので、皆はできるだけ早く行動を起こし、自分が引き起こした損失を回復すべきです。
皆さんがしっかり法を学び、真剣に修煉し、本当に落ち着いて内に向かって探し、理性的に損失を補い、法に基づいて向上させることを願っています。
【修煉者同士の理性的な交流は、一般的に、その修煉者がその時点で修煉を通して得た認識に基づいたものであり、善意を持って交流し、互いに向上することを目指すものです】