浙江省東陽市の医師・姚皓さん 不当に懲役3年を宣告される
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 【明慧日本2022年3月19日】(浙江省=明慧記者)浙江省東陽市の医師で法輪功学習者(以下、学習者)・姚皓さんは、中国伝統の気功である法輪功を実践していたとして2021年1月に不当に連行され、同年11月末に懲役3年の実刑判決と罰金1万元を言い渡され、今年2月に浙江省第二刑務所に拘禁された。

 姚さんは東陽人民病院麻酔科の医師で、法輪功を学んで間もない新しい学習者である。2021年1月27日、東陽南市派出所の警官らは、姚さんを自宅から不当に連行し、翌日に東陽市留置場に拘禁した。警察によると、姚さんは2021年1月20日、法輪功の迫害に関する資料を配布していた時、人に通報されたため、公安当局が監視カメラの映像に基づいて姚さんを不当に逮捕したという。

 旧正月の大晦日である2021年2月11日、検察庁は姚さんに対して不当な逮捕状を発付した。これに関する詳しい情報は不明である。当時、姚さんは結婚してわずか3カ月余りの頃だった。

 明慧ネットの統計情報によると、2021年、浙江省では少なくとも2人の学習者が迫害により死亡し、13人が不当な実刑判決を宣告され、延べ75人が連行され、延べ14人が嫌がらせを受け、延べ22人が洗脳班に送られ、合計で少なくとも126人が法輪功を学んだという理由で迫害をされたことが分かった。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/3/14/440036.html)
 
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