【明慧日本2022年5月19日】2022年5月13日は、法輪大法が広く伝わって30周年の記念日であり、米国内のあらゆる民族の法輪功学習者は、月初めから北バージニア州の地域活動に参加している。パレードを通して法輪功を紹介し、政府に法輪功迫害の真実を伝え、実際の行動で師父のご恩に感謝し、第23回世界法輪大法デーと、李洪志先生のお誕生日を祝賀した。
4月30日、法輪功学習者は北バージニア州西部の大都市ウィンチェスター市で行われたパレードに参加した。5月11日、ウィンチェスター市長デビッド・スミス氏は、5月13日を「法輪大法デー」とする褒賞を法輪大法に贈り、創始者・李洪志先生に賛辞を贈った。
ウィンチェスター市は、バージニア州西部の州境沿いにある主要都市で、アメリカの重要な歴史を持つ著名な都市でもある。建国の父であるワシントン大統領が16歳の時にこの都市で測量士として働き、4年後に初めて旅団を立ち上げた歴史的に重要な都市である。クーデターホールの隣には、ワシントン大統領の執務室が残っている。 同市を囲むフレデリック郡は昨年、中国共産党（以下、中共）による生体臓器狩りを非難する決議を採択している。
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褒賞を受け取った後、記念撮影する法輪功学習者たち |
この褒賞は、法輪功学習者の地域社会への貢献を認め、残酷な迫害に直面してもなお示した決意と勇気を賞賛している。「中共政権による残酷な迫害の中で、法輪大法学習者が現した大きな善と大きな忍は、すべての善良な人々を感動させています。この前例のない迫害に直面した法輪大法学習者が示した平和的抵抗と道徳的勇気は歴史を変え、ますます攻撃的になった中共政権に立ち向かう人々を鼓舞しています」と述べている。
また、「ウィンチェスター市は法輪功学習者と共に立ち、法輪大法学習者の信仰と道徳と良心の自由への支持を表明します」「我々は、法輪功学習者への監禁、拷問、中共政権の支持による生体臓器の強制摘出を強く非難し、中共政権が法輪功への迫害を直ちに停止することを求めます」と述べた。
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ウィンチェスター市が公布した褒賞 |
以下はウィンチェスター市が公布した褒賞の訳文である。
ウィンチェスター市「法輪大法デー」褒賞
法輪大法は法輪功とも呼ばれ、「真・善・忍」の原則を遵守する、中国の伝統的な佛教法門の修煉法です。事実が証明していますが、この功法は人々の心身の健康増進に効果的なのものです。
法輪大法は1992年に中国で伝えだされ、1996年にバージニア州に伝わり、すでに100カ国以上の1億人以上の人々、および地元バージニア州の数百人の住民に、中国の伝統的文化価値をもたらしています。バージニア州各地でボランティアで運営され、無償で簡単に学べる気功教室やオンラインレッスンがあります。
法輪大法学習者は過去2年間、ウィンチェスターのシェナンドー林檎花祭に招かれ、積極的に活動に参加してくれました。
1999年7月以来、中共政権の残酷な迫害の中で、法輪大法学習者が現した大きな善と大きな忍は、すべての善良な人々を感動させました。この前例のない迫害に直面した法輪大法学習者が示した平和的抵抗と道徳的勇気は歴史を変え、ますます攻撃的になった中共政権に立ち向かう人々を鼓舞しています。
中共が支配する中国国内外のメディアは、バージニア州を含む米国内でも、法輪功学習者に対する誹謗中傷の偽情報を用いて、中共の残虐な迫害に世論の支持を提供させ、法輪功学習者に対して差別を生み出しています。よって米国下院は、米国内の法輪功学習者に対する嫌がらせ、脅迫と差別を非難する決議（H.R.304）を可決しました。
2016年6月、米国下院は、中共政権が多数の法輪功学習者を含む中国の良心の囚人の臓器を強制的に摘出する犯罪を終結することに協力するよう、国際社会に促す決議（H.R.343）を全会一致で可決しました。
中共政権が法輪功や他の良心の囚人を殺害して臓器を売買しているという信憑性のある報道を受けて、バージニアの法輪功学習者は多くの地方の郡と市を回り、バージニア州の住民に中国本土への臓器移植の危険性を警告しました。バージニア州下院と24の州地方自治体は、地元の有権者5千人から陳情を受け、公民と中国本土の被害者から証言を聞いた後、住民を啓蒙する決議が採択されました。
よって、私、バージニア州ウィンチェスター市長ジョン・デビッド・スミス・ジュニアは、ここに法輪大法とその創始者である李洪志先生に敬意を表し、2022年5月13日を「法輪大法デー」とすることを宣言します。ウィンチェスター市は、信仰の自由と道徳的良心への支持として、法輪大法学習者と共に立つことを再度宣言し、彼らの地域社会への貢献を認めています。我々は、法輪功学習者への監禁、拷問、中共政権の支持による生体臓器の強制摘出を強く非難し、中共政権が法輪功への迫害を直ちに停止することを求めます。
