【明慧日本2022年6月19日】中国共産党(以下、中共)の滅亡は神の定めであり、現在多くの人が目覚めて反省しています。人々が善悪には報いがあることを認識し始め、今まで中共に従って迫害に関与した人や真相を拒絶してきた中共の信奉者が心配し、目覚め始めています。以下に、本当の実例を上げましょう。
刑事裁判所の裁判官の要請
ある日、昔知り合った刑事裁判所の裁判官から突然、話をしたいと言ってきました。彼は自分の名前が海外の追跡リストに入っていることを知り、彼の名前を削除するよう私に連絡してほしいと要請されました。
この裁判官は法輪功学習者に判決を下したことがあり、610弁公室の強制命令で、彼が判決を下さなくても他の人が下すので、仕方がなかったのだと言いました。国際追跡調査団のリストに自分の名前があることを知り、自分と家族の将来が影響されるではないかととても心配し、今後は法輪功への迫害には関与しないとはっきり示しました。
博士がようやく党から離脱した
ある日、知人の博士に再度、法輪功迫害の真相を伝えました。彼女は優れた才能の持ち主であり、とても素朴で優しく、頑固な人です。今まで私が彼女に真相を伝えたことがありましたが、彼女は聞き入れませんでした。
今回は、中共政権の簒奪(さんだつ)以来の様々な運動から、文化大革命、六四事件、法輪功への迫害、反対派への迫害まで話しても、彼女は静かに聞いていました。今までの傲慢な反対姿勢とは明らかに態度が異なりました。
そして、彼女は自分の体験を泣きながら語り始めました。彼女は自分が一生懸命働き、絶えず研究し、起業のため、研究のために家を売ったりして自己投資をし、コツコツと着実に研究して来ました。彼女は口下手で、社交的でもなく、家族は普通の農民なので何の背景もありません。しかし、最終的な成果は、政府や他人のものになってしまい、彼女は借金だけを背負う羽目になってしまいました。彼女の涙は、極度の無力さを表しています。
三退してほしいと言ったら、彼女は拒絶せず、心から同意してくれました。中共に加入する当初、自分が学んだ知識を国に生かせないかと思っていたが、入党してみると中共は言っていることとやっていることが全く違い、中共はいかに良いか、国民のためにいかにするかを宣伝しているものの、実際は全部嘘でした。入党してから特にさまざまな不公平な待遇をされて、すごく後悔してきたと話しました。彼女自身が体験していなかったら中共の邪悪性を認識できず、それは完全に反人間的です。
愛しき中国人よ、早く目覚めて、私たちは神の民であり、マイルクスの子孫ではないのです。時間は待ってくれないので、早く法輪功学習者に三退をしてもらうよう願っています。