文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年7月6日】4月中旬のある日、長い間病業の状態になっている同修(女性)が、突然脳出血を起こし、家の玄関で転倒し、意識不明の状態になりました。すぐに病院に運ばれましたが、たまに意識は回復しますが、ほとんど意識不明の状態です。
この同修の嫁は夜、子供の世話をしなければならないので、夜は私が彼女の世話をすることに決めました。こうすれば近距離で発正念ができます。病院に着くと、彼女の家族(同修)は「貴方は病院で真相を言わないでください。嫁は私に真相の話をさせません。私はまだ何も言っていませんが、心の中では、「それは無理です。私は最終決定権を持っていますが、彼女の嫁はこの最終決定権は持っていない」と思いました。
同じ病室のもう一人の患者は、ほぼ80歳のお婆さんであり、この時、彼女に付き添う息子が外出し、病室には私達の二人だけになりました。私はこれはチャンスで、彼女を救う必要があると感じました。私は彼女に話しかけて「お婆さん、あなたは今の疫病を見て、省だけでなく、全国どこにいても疫病がありませんか? そして、このウイルスは目に見えず、触れることもできない、とても恐ろしいものです! お婆さんは話しながら、首を横に振って「そうですね、それは本当に恐ろしいです。しかし方法がありません!」と言いました。
私は続けて、「お婆さん、私はあなたに生命維持の良い方法を教えてあげます。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を真剣に念じると、ウイルスは自分の体に入ることができなくなります。そして、あなたの体はますます良くなり、ウイルスがそんなに深刻ではないことがわかるでしょう。まずは生命維持が大事で、健康であれば、すべてに効果があります」と言いました。お婆さんは「はい、はい」と言うと、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じました。私はまた赤いスカーフを身に着けることがあるかどうか(共産党員の正装の一部)を彼女に尋ねたところ、彼女は学校に行ったことがないと言いました。「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』をよく念じると福報を得ます」と彼女に教えました。
しばらくして、看護婦さんは若い女性の患者を連れて来ました。私はすぐ彼女に基本的な状況を尋ねました。彼女は40過ぎで、国有企業で働いていて、少し体に問題があり検査しに来たのです。私は「これは縁のある人が、真相を聞きに来たのではないか?と思いました。私は現在のウイルス、法輪大法の世界での広がる状況、および命を救う良い方法について彼女に話ました。話をしている間、病業の同修の家族も帰って来て、彼女はしばらく驚いて、その後、大法の素晴らしさを聞きました。この女性はすぐに共産党、共青団、少年先鋒隊から脱退しました。
夜勤中の看護婦さんが病業の同修を看護し終わった後、私は大法弟子で、接触した人がすべての人々に真相を伝えるべきだと思いました。この看護婦さんも縁のある人で、私の救いたい人でもあるのです。深夜になると、人々は殆ど寝ましたが、私は看護婦さんに病業の同修の体温を報告しに行くと、看護婦事務室には彼女が1人だけだったので、彼女に話しかけました。私は大法の素晴らしさと、なぜ中共が法輪功を迫害するかを彼女に伝えました。彼女はとても善良で、縁のある人でもあり、彼女は聞いた後、「お婆さん、私はまだ党員です。脱党するように私を助けて下さい、お願いします」と言いました。彼女は救われました。
本当に一生懸命に行えば、師父は私たちの側で、縁のある人々を私達に手配し、ただ私たちの口を借りて話をされます。
同修の皆さんは、急いで邪悪を追い払い、人々を救いましょう、これが今、一番大事なことなのです。