サンディエゴ「独立記念日」法輪功チームは平和と美しさを伝える
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 【明慧日本2022年7月29日】2022年7月4日は、アメリカの246回目の建国記念日であり、アメリカ各地でパレードと、各種のイベントが開催された。カリフォルニア州サンディエゴの法輪功学習者(以下、学習者)たちは、再び最も規模の大きいパレードであるコロナド市独立記念日パレードに参加した。学習者たちは、数万人の観光客たちに法輪功の平和と美しさを紹介した。

 今年の法輪功チームは、綺麗な花車隊、黄色の衣装の腰太鼓隊、横断幕で法輪功迫害の真実を伝えるチーム隊、そして今年新たに作られた巨大な英語版『轉法輪』の書籍の模型が立ち、「法輪大法は素晴らしい」、「世界は真・善・忍を必要とする」、「伝統に戻る」などの横断幕を掲げた。

图1~6:7月4日美国独立日国庆节,圣地亚哥法轮功学员参加了第73届科罗纳多独立日游行。

7月4日第73回コロナド市の独立記念日パレードに参加したサンディエゴの学習者

 法輪功のパレードは人々に衝撃を与える

 ロサンゼルスのバーバンク市から来たジュリエッタ・コルティさんは、「法輪功チームは色が鮮やかで、人々に注目されています。本当に素晴らしいです」と褒め讃えた。またコルティさんは、「この法輪功チームは、人々に自由の大切さを伝えています。中国の彼らには自由がないのです。だから学習者たちがパレードに参加している姿を見て驚き、最も衝撃を受けました」と言った。

 かつてブロードウェイの俳優であり振付師のコルティさんは、「横断幕が伝える全ての情報は素晴らしく気に入っています」と言った。さらにコルティさんは法輪功チームが掲げた「中国共産党を拒否する」というスローガンを支持した。「これは本当に重要です。特にこの時代の中で私たちは文化だけでなく、自由なども失っています。必ず中共を拒否します。このような言葉は本当に強く、本当に素晴らしいです」と話した。

 市民「学習者から届けられるメッセージが好きです」

 主催者は各チームを紹介するため各ルートに、何箇所もの情報台が設けられている。今までずっとこの情報台で責任者として担当しているダナ・ギャロップさんは、法輪功のチームを紹介した後、「学習者たちの隊列が行進している姿を見ると、気分がよくなります。彼らには美しい音楽があって、鮮やかな衣装があります。この法輪功チームは平和的であり、穏やかです。これこそが私たちが必要としているものです」と語った。

 コロナド市に住んでいる多くの市民は、毎年法輪功チームを見ることができて嬉しいと言った。市民のノエル・サルトゥーさんは、「毎年法輪功チームは、この盛大なパレードにポイント上げています。花車の上にいる仙女は、最も美しい人の中の1人ですね」と称賛した。

 またサルトゥーさんは「法輪功チームが大好きです。伝わってくる情報はとても気に入っています」と言った。そして、「私はずっと座禅することを学びたかったのですが、子供がいるのでなかなか時間がとれませんでした。いま定年になって、時間に余裕が持てるようになったので、法輪功を詳しく理解して行きたいです」と語った。

 市民のサンディさんは、「学習者の皆さんを再び見ることができて本当に嬉しいです。学習者の皆さんがパレードに参加してくれて本当に嬉しいです。彼らは平和的であり平静です。横断幕の情報も大好きです」と言った。

 学習者:「ここに来る目的は大法の美しさを伝えたいからです」

 中国から来た学習者コニーチューさんは腰太鼓のメンバーとして10年目のパレードに参加した。70歳を超えたコニーチューさんは全過程において太鼓をたたき、元気がみなぎり、疲れる感じはなかった。彼女は「国内にいる学習者は酷い環境の下で、命の危険を晒して真相を伝えています。ここにいる観客の中にはお辞儀をしてくれたり、合掌してくれる人が多くいます」と言った。

 学習者のルディ・ブラロックさんは、「私がここに来る目的は、市民に法輪大法の素晴らしさを見てもらいたいからです。中共は、法輪功に対して誹謗中傷をして否定的に報道するために、様々なメディアを支配しています。人々は中共による法輪功への弾圧の実態を知らないのです。人々に法輪功を認識してもらい、法輪功が弾圧される実態を知ってもらうことは、とても重要なことです」と話した。

 花車の上でずっと法輪功の功法を実演しているブラロックさんは、時々目を開けてみると、同じように煉功の動作をしている市民がいたという。「私は花車の上で、市民に功法を伝えています。彼らはその場で私と同じ煉功の動作をしていたのです。多くの人は賑やかな独立記念日パレードを観賞している時、和やかな座禅を見ると、特別な感じがするに違いありません。これも人々に法輪大法の美しさを伝えています」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/8/445962.html)
 
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