セルフメディアの法を乱す3つの動画から思ったこと
文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年9月20日】同修数人と意見交換した後、私たちは「『真言』の中から法輪功の功法を実演するビデオが流失することは、重大な法を乱す行為である」と言う意見で一致しました。 なぜなら、師父自身が録画したビデオを使用して、弟子は「法を広める」という名目或いは理由で、功法の動作を実演するビデオを作り、いかなる機会やウェブサイトにも掲載して配布することはできないからです。 法を弘め、大法の素晴らしさを伝えるために、その場で常人に功法の動作を実演するのは構いませんが、自分で功法の動画を配布したり、公開したりしてはいけません。 これは単なる功法の動きの実演ではなく、この上なく荘厳で素晴らしい大法なのです。
上記のような法を乱す行為は、決して単独の事例ではありません。 中国本土では、最近、ある同修がWeChatに第五式の功法の実演の内容を短い動画としてを投稿したところ(投稿後数日で削除)、動画の下のコメント欄で、ある同修が「これは不適切だ」と指摘したほかは、他の同修全員が異口同音に賛成したそうです。 他の同修の中には、出典を示さずに師父の『洪吟』の中の一作品を第五式功法の号令に貼り付けて、そのまま自分の動画に引用した人もいます。 これらはすべて、法を乱す、あるいは盗むという重大な行為です。
ここで、これらの動画を作成し、「いいね!」を押した同修達に聞きたいのですが、本当に、自分たちの身勝手な行動や様々な人心の膨張によって、法を乱して、法を盗んでいること、そしてそのような行動の重大性を知らないのでしょうか?