インドネシアのトゥバンで法輪功を紹介
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年10月9日】インドネシアの法輪功学習者(以下、学習者)は9月11日の日曜日、東ジャワ州トゥバン市の運動場で法輪功を紹介する活動を行った。トゥバン市の人々に法輪功の素晴らしさと、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害の実態を伝えた。

 トゥバン市はジャワ島の北海岸であり、スラバヤ市から約100キロメートル離れている。13世紀から16世紀までマジャパヒト王国の重要な港であり、中国元朝の初代皇帝フビライ・ハーンの船隊がこの港で泊まったことがある。

图1:法轮功学员在杜班市运动场集体炼功,吸引民众驻足观看

煉功を実演する法輪功学習者

图2~3:向当地民众介绍法轮<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>的<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>

地元の人々に法輪功を紹介

 運動場での活動は朝7時半の集団煉功から始まり、次に、地元の人々に法輪功を紹介。10時半ごろまで行い、ココナッツビーチに移動した。学習者は人々に中共の法輪功への迫害の実態を伝え、迫害の実態についてのチラシを配った。

 多くの人々は法輪功のことは初めて聞いたが、中国での迫害を停止させるための請願書に署名した。

 ある人は学習者に「親戚から法輪功のことを聞いたことがありますが、詳しくありません」と話した。学習者の詳しい紹介を聞いて、「私は母を連れて煉功拠点に法輪功を勉強しに行きます」と言った。

 ある中国人は学習者に「あなたたちはなぜ中国を嫌うのですか? 法輪功は中国で禁止されたのではないでしょうか」と聞いた。学習者は「中共は中国とイコールではありません。1949年に共産党が中国を統治してから、平和な時代なのに、中国人に各種の迫害を行い、約8千万人の国民が不自然な死をとげました。中共は中国伝統文化を破壊し、各宗教の信者を迫害しています。実は中共は西洋から来たもので、神様を信じないし、暴力と虚言を信じています」と伝えた。

 学習者はまた「1999年から、学習者は中共の迫害対象になり、更に学習者の生体から臓器狩りを行い、お金を儲けています。実は中国の憲法には、法輪功を禁止する条例がありません。迫害の政策は一個人の指令から出て来たことです。その元凶は当時の中共の総書記・江沢民です。この罪悪行為は全世界に露呈する日が必ず来ます」と話した。

 学習者は中国人に「中共のウソの宣伝を絶対に信じないで、その邪悪な党から離れたほうがいいです」と話した。中国人は「そうですね」と答えた。

图4:学员在杜班市的椰子海滩打坐炼功。

ココナッツビーチで煉功する法輪功学習者

  10時半以降、学習者はココナッツビーチに移動して煉功したり、集団学法をした。全体の活動は午後3時まで行われた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/17/449712.html)
 
関連文章