法輪大法修煉体験交流会 トルコで開催
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 【明慧日本2022年12月15日】トルコの法輪功学習者(以下、学習者))は11月27日、アンカラで法輪大法修煉体験交流会を開催した。13人の学習者が発表し、いかに「真・善・忍」の原則に従って内に向けて探し、心性を高め、法輪功迫害の実態を伝えてきたかの体験を皆と分かち合った。

'图1~4:学员在法会上交流'

交流会で発表する学習者

 「心からの九文字」を唱えて得た奇跡的な効果

 ゲゼックさんは交流の中で、自らの修煉による奇跡的な健康回復の経験、および家族に「心からの九文字」を唱えさせて得た不思議な効果について話した。

 「修煉を始めてから、高血圧やアレルギー性鼻炎、慢性咽頭炎などすべてがなくなり、とても健康で元気になりました」と話した。修煉前は、近くのものがはっきりと見えないため近視用のメガネを使っていたが、修煉後はメガネを使わなくても、『轉法輪』がはっきりと見えるようになったとも話した。

 またゲゼックさんは、「母が転んで背中を骨折したことがありました。『2カ月後に症状の改善がなければ、手術をしなければならない』と言われました。私は母に『必ずよくなるよ』と言い、『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!』を唱えることを教えました。母は唱え続けていくうちに痛みがなくなり、歩けるようになりました。2カ月後、病院で診てもらったところ、医者は『骨折が完治している』と言いました」

 そして「兄が、私の家で荷物を運ぶのを手伝っていたときに転んでしまい、背中が曲がって座ることも横になることもできず『腰の骨が刺すように痛い』と言いました。私と夫は兄を支えて部屋の中を歩きながら、一緒に大声で『心からの九文字』を唱え続けました。しばらくして兄は、『背中の痛みが消えて、気分がだいぶよくなった』と言いました」と話した。

 大法を学び、内に向けて探すことを学んだ

 アトマカーさんは、以前受けた教育の関係で頭に頑なな思惟方式が形成されていたため、『轉法輪』を読んでも一部の内容が理解できなかったと言った。しかし、『轉法輪』を読み重ねていくうち、彼女は頭が次第にはっきりしてきて、執着も自ずと消えたという。その後、彼女は大法に対して敬服と感謝の気持ちを持つようになり、時間が経つにつれて内に向けて探すことを学んだと述べた。

 またアトマカーさんは、今まで苦しみを抱えたり、怒ったりしていたのは、執着や固有の考えを捨てられなかったからだと言い、いかにそれらの困難を克服し、真の慈悲心が生まれたかの経緯も共有した。

 中国人芸術家に法輪功迫害の実態を伝える

 クラシック音楽に強い関心を持っているピアニストのグクツェさんは、中国からトルコに来た楽団がトルコの有名なピアニストとコンサートを開いた時、自分がどのように中国の芸術家に迫害の実態を伝えたかについて語った。グクツェさんはコンサート会場の外で、中国の楽団が出てくるのを何時間も待った。最初は彼らが乗ったバスに入ることは許されなかったが、後の2台のバスに乗り込み、迫害の実態が書かれたパンフレットを残したことを話した。そして彼女は、トルコの有名なピアニストにも直接パンフレットを渡したとも言った。

 真心を込めて大法を修煉する

 エルトゥーンさんは『轉法輪』を初めて読んだ時、内容がすべて真実だと分かっていたが、自分が得たものがあまりにも偉大であることに戸惑ったと話した。当初、彼女は自分が執着や嗜好を手放せないと思い、修煉が自分にとって不可能なことだと思っていたと言った。しかし、修煉し続けていくうちに、執着などが自然に消えたという。彼女は、宇宙のすべての知恵と真の科学はみな、大法の中にあると気づいたと話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/13/453008.html)
 
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