【明慧日本2024年12月31日】トルコの法輪功学習者(以下、学習者)は、トルコ首都のATO国会議事堂で11月29日から12月8日まで開催された第21回アンカラ・ブックフェアに参加し、来場者に歓迎された。多くの来場者が法輪功の動作を学び、中には法輪功書籍を購入する人もいた。
素晴らしいエネルギー 安らぎと平穏
ブックフェアの間、学習者は法輪大法の主要な書籍である『轉法輪』と『法輪功』を紹介し、法輪功の五つの功法を実演し、法輪大法についてもっと知りたい人に資料を配布した。
法輪功の功法を学んでいるエルナズサアンさんと娘のミレイちゃん |
学習者が持っている素晴らしいエネルギーを称賛し、「私は落ち着いていて、静かで、穏やかな気分を感じた」と言ったガムゼさん |
学習者の紹介を聞いてすぐに『轉法輪』を購入したテイフンさん |
法輪功のブースで記念写真を撮る講師と生徒たち |
イルクヌールさんは以前、法輪功のオンラインレッスンに参加したことがあり、ブックフェアで学習者と一緒に功法を習った。
功法を学ぶイルクヌールさん(右)、法輪功のオンラインレッスンに参加したことがあるという |
来場者の中には、法輪大法について初めて聞く人もおり、アンカラにある煉功場やオンラインレッスンについての情報を知りたがっていた。中には、以前のブックフェアで法輪功学習者に会ったことがある人もいた。法輪大法についてもっと知るためにブックフェアを訪れ、法輪大法のブースしか立ち寄らなかったという人もいた。
背景
法輪功は、法輪大法とも呼ばれ、1992年5月に李洪志氏によって、「真・善・忍」を教えとする仏家の修煉法である。法輪大法は、真に法輪大法を修める人々をより高いレベルに引き上げると同時に、社会を安定させ、人々の健康・道徳的資質を向上させるために、計り知れないほど積極的な役割を果たしている。
現在までに、法輪功は100以上の国と地域に広がり、法輪功の本は40以上の言語に翻訳され、出版されている。李洪志氏と法輪大法は、世界各国政府から5,800件以上の表彰、決議、手紙を受け取っている。「真・善・忍」の信念は、世界中のあらゆる民族の人々に愛され、尊重されているが、中国本土だけではいまだに残酷な迫害を受けている。