警察署長「仕事を失っても法輪功を煉るよ」
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 【明慧日本2022年12月31日】

警察署長「仕事を失っても法輪功を煉るよ」

文/中国の大法弟子

 私は連行された後、警察署の署長に法輪功への迫害の真実を伝えました。すると署長は「仕事を失っても法輪功を煉るよ。真理だからね」と言い、私から功法を教わりました。私が留置所に拘束されている間、署長はよくご飯や果物などを届けに来てくれました。そして10日間拘束されるはずでしたが、5日間に減らしてくれたのです。

 副署長も私にこう言いました。「私の母親もあなたみたいに健康でいられたら良いと思っているんだ。だから、あなたがここから出たら、うちの母親に煉功の動作を教えてもらえないだろうか?」。私が「通報されても怖くありませんか?」と聞くと、副所長は「こっそりやれば良いんだよ。みんな法輪功のことを知っているし、無実の罪を着せられたことも知っている。でも、上からの命令だ。実行しないわけにはいかないんだ」と答えました。

半身不随が治る

文/山東省の大法弟子

 すでに70代のSさんは、長年の畑仕事のため歳を取ってから様々な病気に苦しんでいました。特に半身不随になってからは、自立生活ができなくなってしまいました。長年たくさんの薬を飲み、あちこちの漢方医にかかりましたが、治るどころか、かえって悪化してしまいました。

 そんな中、Sさんは、ある年配の大法弟子と出会い、法輪大法のことを知りました。年配の大法弟子は、Sさんに師父の説法録音テープを渡しました。Sさんがそのテープを2時間ほど聞いていると、両手足がしびれ始め、徐々に暖かくなってきました。そしてずるずると引きずるしかなかった両足が、少しずつ上がるようになり、10本の手の指も自由に動かすことができるようになりました。体が一気に楽になり、Sさんは喜びの涙を流しました。

 翌日、Sさんは、その年配の大法弟子に会いに行き、感謝の気持ちを伝えました。Sさんは「私は師父にお金も上げていないし、お線香も上げていません。会ったことすらないのに、どうやってこの病気だらけの体を治してくださったのでしょうか?」と尋ねました。Sさんは教育を受けたことがなく、師父の説法をまだ理解できていないと知ったその大法弟子は、「師父は私たちのこの心を見ていらっしゃるのです。大法が素晴らしいと認め、修煉しようと思う気持ちが大事なのです。その心を持てば師父はすぐに知ることができ、ご加護してくださるのです」と教えました。Sさんは深くうなずき、「今度実家に帰った時、親戚全員にこのことを伝えます!」と言いました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/25/435299.html)
 
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