一冊の小冊子が私の運命を変えた
■ 印刷版
 

文/遼寧省大法弟子口述 同修整理  

 【明慧日本2022年12月21日】私は中国の農民で49歳です。家族は、遼寧省胡蘆島市興城市の農村に住んでいます。法輪大法を学ぶ前、私は胃の病気があるので、食べ物を食べられないし、食べたくもありませんでした。というのは背中に大きな山を背負っているようで、胸も大きな山に圧迫されるような感じだったからです。そのため頭を上げることもできず、元気が出ませんでした。私の体はとても痩せていました。また、婦人科の病気もありました。病気を治療するためにたくさんのお金を使っていました。当時、私は病気で苦しんでいたので、生きている意味はないと思っていました。

 私の村には琴姉さんという人がいて、あるとき大法を紹介してくれましたが、私の気持ちは動きませんでした。しかし2004年のある朝、玄関先に一冊の小冊子(注:法輪功学習者が制作・配布しているパンフレット)が置いてあり、読み出したら止まらなくなりました。このパンフレットを読んでから、私は法輪功を学ぶ決意を固めました。

 私は琴姉さんから『転法輪』を借りました。琴姉さんは、本を読む前に手を洗ってくださいと言いました。 当時は、師や法を尊ぶということがどういうこと分かりませんでしたので、横になったり腹ばいになったりしながら読みました。 読み終わると、急いで琴姉さんに返しました。そして、この本は「人が善くなるための本」であると理解できました。

 当時、私はこの本を十分に読んでおらず、もっと読みたいので、村の他の法輪功学習者から師父の説法の録音テープを借りました。9日間の説法を一回聞いてから、私は、どうしてこのような病気になったのか、はっきりと分かりました。この数年間、名利のために争ったり戦ったりし続けてきたのが原因なのです。 当時、私は大病を患い、漢方薬や西洋薬を山ほど買い込んで、家に置き、薬局を開いてもいいくらいでした。しかし、その理が分かってから、薬を全部捨てました。 

 それ以来、真善忍の基準に従って自分を厳しく要求し、いつの間にか体調もすっかり良くなって、元気になりました。

 そこで、私の夫に起こった奇跡の話を紹介します。

 主人は51歳です。2005年、彼の耳のそばに小さなできものができました。目立たない小さなできものでしたが、主人はかなり痛がって私に泣きついてきました。当時、彼は大法の本を2回読んだだけで、煉功をまだしていませんでした。 私は主人に「あなたは修煉者のように見えないので、師父があなたをあなたを弟子とするかどうかは分からない。病院に行った方がいい」と言いました。彼はどうしても行きませんでした。そして、私は彼に「法輪大法好(法輪大法はすばらしい)」と唱えるように言いました。彼が3日間続けて唱えると、その小さいできものはなくなりました。

 私も夫も帯状疱疹に罹ったことがあります。私はお腹、夫は太ももにできました。病巣に小さな水痘がいくつもできて、火に炙ったように火照りました。私は縫製に使った針を火で炙って殺菌し、その針で水痘を破ると、二人とも5、6日で回復しました。

 このような高い次元に修める大法を世に広めていただいた李洪志師父に感謝いたします。私たち自身が次々と体験したことは、大法が超常であることを証明しています。大法を学ぶことで、病気が治り、健康になっただけでなく、さらに私は生まれ変わったのです。私は変わり、病気だらけの私は心身ともに激変し、高い境地の良い人になることができました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/10/452927.html)
 
関連文章