嫁が感嘆「本当に不思議」
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2025年3月23日】私は今年68歳です。1996年10月に修煉の道を歩み始め、大法弟子になりました。子供の頃から体が弱かったのですが、学法煉功をすることによって、元気になり、健康になりました。この28年間、一度も病院に行ったことがありません。この汚染された世の中で、私は幸運にも師父によって汚れた世界から救われ、内から外側まで、魂も体もきれいに浄化され、私はこの世の中で一番幸せな人です!

 今年の夏、私はインプラントを入れるために病院の歯科に行きました。予想外にも、看護師さんが私の血圧を測った後、高すぎると言い、インプラントはキャンセルされ、すぐに緊急治療のために入院する必要があると言われました。当時、私に付き添っていた息子は、状況が深刻だと聞き、とても緊張していました。息子は医師の指示に従い、私の入院手続きをしてくれました。一連の手続きに30分はかからず、私は口をはさむ時間さえありませんでした。しかし、入院する医科の女性病棟には空きベッドがなく、待たなければならなかったのです。私は洗面用具を取りに家に帰りたいと頼みましたが、看護師さんに拒否され、車椅子で待つようにと言われました。私は車椅子に座らず、待っている間、病棟の廊下を歩き、周囲の環境を観察し、また、法を暗唱しながら、正念を発し、空間場を浄化しました。私は冷静さを保ち、これはすべて虚像であり、すぐに退院できると固く信じていました。看護師さんは危険かもしれないと心配して、私に歩くのをやめて車椅子に座るように言いましたが、私は断りました。看護師さんは男性病棟の空いているベッドに私を座らせ、横になるように指示し、すぐに点滴をしてくれました。しばらくすると、女性病棟のベッドに空き出たと言われ、また、女性病棟に移りました。翌日から数日間、多くの検査が行われました。

 数日後、息子は検査結果があまり良くないことを私に告げました。まず、肺に問題があり、影と結節が見つかりました。医師は悪性腫瘍の疑いがあり、できるだけ早く手術が必要だと言いました。次に、心臓血管系にも問題があり、ステントを設置する必要があり、そうしないといつでも命が危険にさらされるだろうと言われましたが、私は、そんなの有り得ない、ばかげていると思いました。私は泣いている息子を慰め、「これらの症状は一つもない、これまで私が病気になったのを見たことがありますか? 手術はやらない、ステントを入れるつもりもないです」と自分の主張を明確にしました。

 4日目に、退院の準備が整いました。息子は医師が別の検査を指示したと言いました。私は息子に、検査を受けるのは構わないが、ステントを入れることは絶対にしないと伝えました。午後、地下1階の手術室のような場所に押し込まれ、手術台のようなベッドで検査を受けました。検査が終わっても、ベッドから降りる指示がなく、何かを待っているかのように医師は出て行きました。私はベットに横たわったまま、心の中で師父の「論語」を暗唱しながら、「この部屋にいる人、別次元で明白な一面も、この偉大な佛法を聞くことができるように」と一念を加えました。

 私は手術灯の下で、私を見下ろしている医療スタッフを見上げました。しばらくして、私を検査した医師が戻りこう言いました。「息子さんはステントを入れることに同意しません」。「はい」と私が返事をすると、医師はまた「今は高度な技術があり、ステントを入れる人も少なくないのです。あなたの血管はすでに 95%以上閉塞しています。ステントを入れなければ、いつでも危険があります。私の言っている意味が分かるはずです。ステントを入れますか?」と私に聞き、「入れません」と答えました。医者は私にもう一度考えるように、私を説得しようと先ほど言ったことを繰り返しました。私がステントを入れたくないと言い続けるのを見て、医師の目は暗く、がっかりした様子でした。医師の助手たちも同じく、空気の抜けたボールのようでした。私は心の中で、師父の慈悲なる保護に感謝し、おかげで息子は私の考えを支持し、無事に正念で関を乗り越えることができました。

 翌日、息子が退院手続きをしてくれました。帰宅後、私は学法と煉功の時間を調整し、法に沿わないところを整理しました。毎日朝の煉功に参加し、第三式の功法を3回も煉功し、入院中に逃した学法と煉功の空白をできるだけ早く埋め合わせ、法を正す進展についていきたいと思いました。

 退院後、煉功を始めましたが、初めての時のように、片足を組むのも痛かったのです。以前は、5式目の功法を2時間煉功しても痛みがなく、時には入定さえできました。2式目の功法をするときに、足の感覚がなくなったように感じましたが、今は体全体が重く感じます。私は法のために生まれ、法のために来たと思います。法を受け入れ、一体になりたいのです。体のあらゆる粒子が法と同化しています。全力で精進することのみが最高の状態です。私は徐々に以前の状態に戻りました。

 息子と嫁は私の健康状態を心配しているため、トップクラスの病院で診察の予約を取り、再検査しに行きました。息子たちは検査機械の結果をあまりにも信じており、それを止めることはできません。事実によって佛の無限性と大法の神奇を証明することによってのみできると私は思いました。そして病院へ向かう途中で真相資料を配布しました。息子は私を2番目の病院に、さらに、3番目の病院にも連れて行き、再検査を受けさせました。医師たちは全員、はじめの病院の検査結果を否定しました。3番目の病院の医師はCTの報告書を見た後、「肺の治療もう必要はありませんが、3か月後に再検査する必要があります」と言いました。息子と嫁はようやく安堵のため息をつきました。

 3ヵ月後、私は息子と嫁に「再検査をする必要はありません。心配しないで、至って正常です」と言いました。しかし、ふたりは、やはり再検査する方が安心だと考え、再検査を手配しました。息子たちは最初の検査結果に衝撃を受けていました。私は、毎回、検査に行く途中の真相チラシを配布する機会を大切にし、大法弟子としての使命を果たしました。再検査の後、息子と嫁は不安を抱えながら結果を待ちました。4日目、ようやく彼らが重視した検査結果が出ました。2人は検査結果を心配そうに見て、涙目になりました。嫁は「なんてことだ! 奇跡だ!」と叫びました。私は息子と嫁に「医者が処方した薬は全く飲まずに、そのまま残っています。検査結果が『両方の肺は正常』だったのは、学法と煉功をしているためで、こういう結果になるのは師父と法輪大法のおかげです」と言いました。

 息子と嫁は再び大法の奇跡を目の当たりにしました。長年にわたり、彼らは、家族が危険と隣り合わせになったときは大法の師父がいつも私たちを助けてくださり、危険から避けられるのを見てきました。一度、嫁が蒸し器に食べ物を入れたままで、ガスの火を消し忘れ、そのまま仕事に出かけました。しかし、ガスコンロは自動的に消え、大惨事は免れました。あるとき家で、1人で料理をしていたとき、突然炎がレンジフードに飛び移りました。火は瞬く間に燃え広がり、バルコニーまで炎で照らされました。私は慌てて叫びました。「師父、助けてください!」。火はすぐに消えました。また別の時、息子と嫁は親戚の結婚式に出席するために南部へ行きました。宴会の参加者全員が食中毒で病院に運ばれたときでも、息子と嫁は無事に帰りの飛行機に乗っていました。

 家族全員は手を合わせ、師父に感謝の意を表します。師父、ありがとうございます! 新しい命をくださった大法に感謝します。

 上記の修煉体験に不適切な点があれば、同修のご指摘をお願いします。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/1/488277.html
 
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