「法輪大法は素晴らしい」を唱えた悪性骨髄腫患者が治癒
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2024年11月10日】田舎に住む81歳の義兄(二番目の姉の夫)は、生涯勤勉で心優しい人であり、「今まで一度も人に害を与えるようなことをしたことがない」と、本人が言いました。

 今年6月中旬、二番目の姉との通話で義兄が深刻な病気だと知りました。義兄は悪性の骨髄腫瘍を患っていて、造血機能が低下し、全身の骨が骨粗しょう症で、肋骨の一部が少し当たるだけで粉の状態になると言われましたため、ベッドに横たわって動けなくなっていました。腫瘍の位置が良くないため、県の病院はあえて手術をせず、自宅での保存療法を勧めました。義兄の余命は1年と言われました。 

 義兄のことを聞いた後、私は小型スピーカーを買って、mp3に李洪志師父の広州での説法を入れました。それを市内で働いている次姉の息子(甥)に渡しました。甥に「あなたが家に帰った時、お父さんにそれを聞かせて下さい。お父さんに『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』という心からの九文字を心から唱えさせてください」と話しました。

 甥が帰宅して、県の病院の検査結果が正確でないことを疑い、両親を連れて私の住む都市に来て、義兄に大病院で再検査を受けさせましたが、結果は同じでした。入院中の義兄を見舞いに行った私は、義兄が骨髄穿刺に苦しむ姿を目の当たりにし、義兄の人生を思い返して涙が溢れました。私は姉に、「わかるでしょう。病院では義兄の病気を治すことはできない。今、義兄を救えるのは大法の師父しかいない。これから、あなたと義兄が心から『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えれば、必ず奇跡が起こります。もう退院して家に帰りましょう!」と勧めました。姉はうなずき、同意しました。

 姉夫婦は家に帰ると、毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え続けました。自分の身の回りのことが全くできなかった義兄は、徐々に力が湧いてきて、手足がよく動けるようになり、松葉杖をついて庭で散歩するようになりました。その後、義兄は松葉杖を捨て、山で農作業をすることができました!

 さらに奇跡的なことに、義兄は病院で再検査を受けると、腫瘍が消えたという結果でした! 病院では余命1年と宣告された義兄は、わずか3カ月で病気が完治したのです! 同じ村の近所の人たちは皆、驚き、「どんな妙薬を飲んだのか? こんな病気も治るの?」と尋ねてきました。

 義兄は今、正式に大法の修煉を始めています。顔色がとても良くて、末期癌を患っていたことは全然想像につかないのです。

 大法の奇跡を目の当たりにした姉は大法のことをとても信じるようになり、姉の身にも次のような奇跡的な出来事がありました。

 今年、収穫したトウモロコシを機械で脱穀する際、出口でトウモロコシ粒を出し取るために人手が必要だったのです。それをやっていた姉は手が回転する機械の中に押し込まれてしまったのです。姉が慌てて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えたところ、奇跡が起こりました! 姉の手が機械の回転によって出られ、傷もなかったのです!

 姉の家の前に大きな木があり、光が遮られるほど生い茂っていたため、姉は梯子を踏んで枝葉を切り落としました。工事中、梯子が不安定になって倒れ、75歳の姉はそのまま梯子から落ちて後頭部を強打しました。地面には角張った玉石が積み上げられており、つまり姉の後頭部はそのまま石積みの上に落ちたのです!

 パニックの中、姉は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を思い出しました。姉は、地面から起き上がって、家に着くまで、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、大法の師父は素晴らしい」と念じ続けました。

 家に帰ると、姉は徐々に正気に戻り、頭を触ってみると、負傷をしていないことがわかって、近所の人たちにこの出来事を話しました。「今は大丈夫そうに見えても、もしかしたら内出血があるかもしれない。病院に行って検査した方がいいじゃない」と言う人がいました。姉は病院に行って診察を受け、どこも骨折していないことが判明しました。

 師父は姉の命を2度も救って下さいました。姉は師父の慈悲深い救いに感謝したく、義兄と姉の身に起こった奇跡について、必ず書いてほしいと電話で私に頼んできました!

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/26/484268.html
 
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