文/ギリシアの法輪功学習者
【明慧日本2023年1月10日】ギリシア・アテネ北部のキフィシア地区で、2022年12月15日~23日まで「真善忍国際美術展」が開催されていた。来訪者は「法輪功学習者がもたらした美しさと真実のメッセージに感謝し、そして中国共産党(以下、中共)による法輪功学習者(以下、学習者)への残酷な迫害を非難した。
キフィシアはアテネ北部にあり、セレブが多く住む地域です。今回の美術展が開催されたギャラリーツィヒリッツ視覚芸術財団は、キフィシア コマーシャル センターにあり、地元の人々にもよく知られているギャラリーである。
キクリギス ビジュアル アーツ ファンデーション ギャラリーで開催された「真善忍国際美術展」の絵画を鑑賞しているギリシアの人々。 |
中国人の家族が美術展を鑑賞し、真相を聞く
中国人の徐さんは、両親と一緒に展覧会を鑑賞した。彼女は、3年ほど前から中共メディアの宣伝に疑問を持ち始め、本当の情報を得る方法を模索し、次第に、自分は中共が付いている嘘の中で生きていることに気づいた。そこで、徐さんの家族は海外に移住した。
移住後、徐さんは法輪功学習者に対する迫害の実態を理解し、日本語では『共産党についての九つの論評』、『九評共産党』を読んだ。彼女は「私と子供は、すべて(中共)と縁を切ると、心の中で神に告げた」と学習者に教えた。学習者達が「中共の党・共青団・少年先鋒隊に加入した時、中共に一生戦うことを誓ったのだから、毒の誓いを消すために厳粛な宣言をしなければならない」と彼女に説明をした。そこで、徐さんは、学習者達に三退を手伝ってくれるように頼んだ。
徐さんの父親は、かつては共産党の非常に忠実な党員で、誰かが共産党の悪口を言うと、態度が急に悪くなるような人だった。しかし、今年の春、上海が都市閉鎖をされていた際、老紳士は親族や友人から多くの中共の極端な防疫政策とそれが引き起こした悲劇を教えられ、自分の海外での秩序ある生活と対比していることが、彼の考えを刺激した、中国の混乱と中共の邪悪な性質を暴露するいくつかのニュース番組を徐々に受け入れるようになり始めた。
ギリシャ国民からのメッセージ「真・善・忍は最終的に勝利できる」
人々の伝言は美術展に対する祝意と感謝、及び中共の学習者に対する迫害への批評を表した。 |
一緒に美術展を鑑賞しているカイリーさん(左)とエレニさん(右) |
美術展を鑑賞して喜んでいるデスポーザさん |
マリアさんからのメッセージ |
ビジュアルアーティストの ティナからのメッセージ |
マリナーさんからのメッセージ |
アルゲリッチさんのメッセージ |