【明慧日本2023年1月16日】アイルランドの法輪功学習者(以下、学習者)は祝日の1月2日、ダブリンの中心部にある有名なセント・スティーブン・グリーンパークに集まって集団煉功をした。普段は地元の学習者が毎週日曜日に煉功しており、市民に法輪功の功法を紹介している。
2日は寒かったが空気は新鮮でよく晴れていた。学習者たちの煉功している姿は、周囲の景色に溶け合って美しい光景となっており、多くの人が立ち止まって見学したり写真を撮ったり、中には功法を学びに来る人もいた。
ダブリンの公園で集団煉功する学習者 |
通りすがりの3人の欧米人も参加して学習者と一緒に煉功を行い、その後体験談を語った。
数カ月前、この公園で煉功に参加したというダブリンのビクトリアさんは、「初めて公園に来たときに功法を習いました。法輪功の功法はとても平和で、煉功の動作はとても穏やかで美しいと感じました」と話した。法輪功を学び始めたビクトリアさんは、この数カ月で彼女の生活は大きく変わったという。
ビクトリアさんは、「煉功する前は、時々憂鬱になることがありました。小さなことでもとても心配になるのです。問題が一つ解決しても、もう、次の問題を心配していました。しかし、煉功してからは、性格が明るくなったのです。どんな問題にも積極的に向き合えるようになり、毎日が生き生きとしていて、まるで太陽の光に満たされているかのようです」と話した。
ルークさんとフィリペさんは、ダブリンの公園の煉功点に早くから来ていた。西洋人の学習者のマイケルさんは、法輪功学習者の修煉を指導する本である『轉法輪』を彼らに教え、法輪功の各功法の動作も教えた。
2時間の煉功が終わった後、ルークさんとフィリップさんは嬉しそうに、そのときの体験談を話した。ルークさんは自己紹介で自分はブリン人で、以前から街なかで法輪功学習者を見て法輪功にとても興味を持っていたと話した。ルークさんは「今日、私は法輪功を学びに行くんだ!」と自分に言い聞かせてから煉功点に向かったと言った。2時間の煉功をして、「とても心地よかったです。強いエネルギーがあり、この功法はとても美しいと感じました」と話した。
第五式の功法を学ぶルークさん(中央)とフィリップさん |