韓国各地 「世界法輪大法デー」を祝う行事を開催
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 【明慧日本2024年5月27日】韓国ソウル地域の法輪大法学習者(以下、学習者)は、5月12日青瓦台前で「5.13世界法輪大法デー」を祝う行事を行った。今年は、法輪大法が世界に広く伝わって32周年を迎える。

图1~3:韩国首尔大法弟子在青瓦台前炼功庆祝世界法轮大法日及恭祝师尊生日快乐

韓国ソウルの学習者は青瓦台前で煉功し、世界法輪大法デーを祝う

 2024年の神韻芸術団の韓国公演が成功裏に終わった翌日の5月12日、学習者は師父への感謝の気持ちを込めて青瓦台前に集まり、世界法輪大法デーを祝賀し、師父に誕生日のお祝いを申し上げた後、穏やかな煉功音楽に合わせて集団煉功を行った。

 週末に青瓦台を訪れた観光客は、当日の学習者の活動をじっくり見て回り、学習者が配布した資料を受け取った。

 韓国法輪大法佛学会の呉世烈秘書長はこう発言した。「1992年5月13日に中国の長春から伝え出された法輪大法は、高次元の心身修養法であり、いかなる国と国民にも百利ありて一害も与えないもので、人々を健康にし、心の平和を得る修煉法です」と説明した。

 同じ時間に、韓国の他の地域でも集団煉功の活動が行われた。それらの地域は、水原、安養、安山、一山、昌原、釜山、大邱、蔚山、光州、大田、清州、天安、金海、江原、光州、湖南などである。

图4:韩国釜山、蔚山及庆尚道大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

釜山、蔚山、慶尚道での祝賀活動の様子

图5:韩国光州及全罗道大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

全羅道と光州の学習者の集団煉功

图6:韩国京畿道安养市大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

京畿道安養市の学習者が煉功している様子

 学習者の煉功風景を見た市民の中には、写真を撮る人もいれば、修煉方法を尋ねる人もいて、『明慧週刊』を読んでから修煉に強い興味を示す人もいた。チラシや『明慧週刊』を求める警察官もいた。

图7:韩国水原大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

学習者による水原での祝賀活動

图8:韩国昌原市大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

昌原市の学習者が煉功を披露

图9:韩国天安市大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

学習者は天安市で世界法輪大法デーを祝う

图10:韩国京畿道一山市大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

京畿道一山市の学習者が煉功し、世界法輪大法デーを祝った

 昌原(チャンウォン)地区で、ある通行人が「中国共産党はそもそも邪悪なものです。大変お疲れ様でした」と言い、娘にあげたいと、蓮の花を求めた。自転車に乗った3人の男子学生は法輪功への迫害の実態を聞いた後、迫害が1日でも早く終わるように祈ると言い、蓮の花を受け取って自転車のハンドルに掛け、手を振って去って行った。

图11:韩国大邱市大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

大邱市での祝賀の様子

图12:韩国金海市大法弟子炼功庆祝世界法轮大法日

金海市の学習者が煉功し、世界法輪大法デーを祝った

 前日は大雨だったが、当日は晴天に恵まれ、時折涼しい風が吹く絶好の煉功日和となった。全国各地の学習者は集団煉功およびチラシ配りの形で世の人に大法の素晴らしさを伝えた。当日の夜、グループ学法の後、各地の学習者は修煉経験を分かち合い、法輪功関連の映画を鑑賞した。

 法輪功はすべて無料である

 崔京최경순/チェ・ギョンスン)さんは10年以上も修煉している。当初、法輪功の功法を無料で教えていることに疑いを持ち、いつ支払いを要求されるだろうかと思い、崔さんは煉功動作を教えてくれた学習者を注意深く観察した。しかし、支払いを要求されるどころか、その指導員(学習者)が知的で理性があり、正直で信頼できる人だと分かった。その学習者の行動をしばらく観察してから、崔さんは次第に疑念を払拭し、修煉を始めた。

图13:法轮功学员崔京洵

崔京洵さん

 崔京洵さんは、「修煉を始めてから、顔色が明るくなった、若返ったという声をよく耳にします」と言った。

 彼女はさらにこう続けた。「以前はいつも何かを勝ち取ろうとしていて、利益に目がくらんで疲れ果てていました。『轉法輪』の教え通り、頑張ったら勝てる状況下で一歩引き下がると、何かずっしりとした重いものが解体されて、相手とも雪解けのように和解したという経験を何度もしました」

 最後に崔さんは、「この十年来実は精進していませんでしたが、師父は私を見放さず、関を乗り越える度に多くの機会を与えて下さいました」と言い、今後もっと精進していきたいと決意を示した。

 真善忍を実践し、子供との関係が改善

 李夏英(이하영/イ・ハヨン)さんは昨年、友人の勧めで修煉を始めた。腰痛のため、彼女は足を組むことができなかった。今年初めに9日間のセミナーに参加してから、彼女は足を組んで座禅できるようになり、次第に座禅の時間も伸ばした。李さんは、「修煉前は老眼鏡をかけないとよく見えませんでしたが、修煉してから視力が回復し、仕事中に眼鏡をかけなくてもよく見えるようになって、とても不思議です。日常生活の中で『真・善・忍』を実践することで子どもとの関係が改善し、トラブルをスムーズに解決できるようになりました」と話した。

图14:法轮功学员李夏英

李夏英さん

 李さんはさらに、「師父が与えて下さったすべてをとても大切にしています。他人に親切にし、自分よりも他人を優先することを実践したいのです。そして、家庭や日常生活の中で、自分よりも他人を優先することを実践するように教えてくださった師父に感謝し、大法を伝授してくださった師父に感謝しています。本当に師父への尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです!」と語った。

 修煉して3カ月後、認知症の症状が完全に消えた

 ある学習者は大法を修煉する前、朝5時に起床し、108回の平伏礼を行い、3年間裸足で歩くことを続けたが、認知症の症状は改善しなかった。しかし、法輪功を修煉して3カ月後、彼は完全に回復した。

图15:法轮功学员任炯臻

任炯臻さん

 任炯臻(임형진/イム・ヒョンジン)さんは、清渓山や道峰山で法輪功を修煉している人を見かけたことがあり、法輪功が受けている迫害をずっと気にしていたという。彼の健康状態は徐々に悪化し、認知症の症状が現れ、あらゆる薬や運動療法を試したが効果がなかった。ある日、彼はふと法輪功のことを思い出し、修煉を始めた。

 「修煉前の私はせっかちな性格のため、いつも心が不安定でしたが、修煉してから心が穏やかになり、心性も向上しました。一緒に働いていた同僚が2年後の私を見たとき、とても驚いていました。同僚は、『以前の君は体調のせいでいつも顔が曇っていて、休暇ばかり取っていましたが、今は顔色がよくて、症状もなくなりましたね』と言ってくれました」

 任炯臻さんは最後に、「師父のご洪恩の下で修煉できることをとても幸せに思っています。これからも師父の期待に応えられるよう、一生懸命修煉していきたいです」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/23/477910.html)
 
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