苦難の時 師父はそばにおられる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年5月1日】私は1997年に修煉を始めた75歳の女性大法弟子です。法を得た後、私はただ師父の言葉を聞き、学法煉功発正念、人々を救うために資料を配布しました。することを毎日続20年の修煉の過程で、多くの魔難を乗り越え、幸いにも師父の庇護のもと、ここまでやってきました。その一例を紹介します。

 2022年の冬に、疫病がひどくなったとき、市場では出店できなくなり、人々は道路の両側に出店することになりました。その日は電動自転車に乗って行ったのですが、市場に殺到する車や人が多く、渋滞が発生していました。その時、道路の右側に小型車、左側に全長20メートルを超える大型トラックが停車していて、私はわずか1メートルほどの通路の真ん中にいたのです。突然、右側の小型車のドアが開き、乗っていた自転車のハンドルに直撃し、勢いでトラックの後輪に倒れ、電動自転車に乗ったまま、ゆっくりと前に引きずられ、頭が真っ白になりました。しばらくすると足はしっかりと立ちましたが、左の肋骨の下がとても痛くなり、心の中で正念を発しました。振り返ってドアを開けた青年に法輪功を紹介しようと思いましたが、後ろの男性に急がされました。そのとき、その青年が私に様子を聞いてきましたが、大丈夫だと答えました。隣にいた女の子が、「車のドアを開ける時は、人がいるかどうか、ちゃんと確認しないと」と青年を責めました。

 我に返った私は、危なかった、師父のお守りがなければ考えられないことだったと思いました。師父、ありがとうございます。本当にありがとうございました。しばらくすると、左の肋骨の痛みはそれほど痛くなくなりました。私は法輪功について、さらに4、5人に話し、皆三退してから、ようやく家に帰って食事の用意をしました。帰宅後、息子には話さず、同修の夫に今日の出来事を話しました。どんな心が悪に利用されたのか、内に向けて探してみると、すぐにわかりました。常人のテレビを見ることによる集中力の欠如でした。

 翌日には、左の肋骨の痛みがどんどんひどくなり、力が入らず、ベッドで横になったり寝返りを打ったりするのが辛くなりました。それを知った息子が病院に行くようにと言いました。私は病院には行かない、師父のご加護があるからで大丈夫だと言ったのですが、息子は自ら医者に相談に行き、筋や骨を痛めると回復は100日もかかるし、相当痛いとのことでした。私は「とんでもない、常人とは違う、自分は師父の庇護があるので、治るから」と言いました。

 息子が透熱治療電気と最高の痛み止めクリームを買ってきました。最初は少し効いたのですが、その後、使えば使うほど痛みがひどくなってきました。これは常人のことを利用したことによるものであり、人のものを混ぜて修煉することは非常に危険であると理解しています。私は煉功と発正念を強化し、5日間煉功をしていなかったので、痛みに耐え、動功と30分の抱輪を煉りました。こういう状態でも、毎日出かけて真相を伝えなければいけないと思いました。

 大晦日になったときは、以前よりずっと良くなっていました。以前は早起きして30分の抱輪を煉っていましたが、ある日、知らない内に煉功音楽が1時間になっていました。向上する時が来たと悟り、それ以来、私は1時間の抱輪を煉るようになりました。私を迫害した悪はとっくに消え去り、私は完全に治りました。師父、ありがとうございました! ありがとうございました!

 師父は弟子たちのために多くのことを背負ってくださいました。師父、ありがとうございます。私は修煉が足りず、大法の要求から離れすぎていますが、すべての人心、執着を取り除き、三つのことをしっかり行い、師父と一緒に帰ります。

 (責任編集:文謙)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/21/459014.html)
 
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