【明慧日本2023年6月16日】トルコの法輪功学習者(以下、学習者)は6月3日、イスタンブール市のカドゥキョイ地区で開催された「環境フェスティバル」で法輪功を紹介し、市民に好評だった。多くの市民はその場で法輪功の功法を学び始め、心の浄化を感じたという。
環境フェスティバルで法輪功の功法を学ぶ市民たちの姿 |
折り紙で蓮の花の折り方を学んでいる子供たち |
当日、多くの市民がグループで学びに来た。習いに来る人が絶えないため、学習者は功法を教えるイベントの時間を1時間延長した。
カドゥキョイ地区の区政府のブースは、学習者のブースの正面にあった。政府職員のバクトさんは、学習者の活動が強く印象に残ったと述べた。「あなたたちの活動はこのイベントに活気を与え、彩りを添えてくれました。誰一人休んでおらず、ずっと忙しくしていて、人々も興味をもって功法を学んでいましたね」
子供たちも法輪功にとても興味をもっていた。一部の子供は大人に従って功法を学んでいて、蓮の花の折り方を学ぶ子供もいた。
今年10歳のケビン・アイドゥンさんと9歳のアルスラーンさんも法輪功を学んだ。アイドゥンさんは「学ぶ時、とてもリラックスできました。音楽も良くて、また煉功したいです」と話した。
アルスラーンさんは、「心が浄化されたような気がします。体もとても楽になっていて、ストレスが全部消えました。まるで別の場所に来たような感じです。この功法を続けて煉りたいです。真・善・忍は素晴らしいです」と話した。
功法を習う中でエネルギーを感じたという、ソフトウェア開発エンジニアのヤシン・バランさん |
ソフトウェア開発エンジニアのヤシン・バランさんは、ヨガを日常的にやっており、ヨガの先生から法輪大法のことを聞いたという。「法輪功が良いものだと言われて、今日、体験に来ました。功法を学ぶ時、とても穏やかな気持ちになり、心身が休まり、掌にエネルギーを感じました」
「真・善・忍は今の時世においてとても重要です。誰もがこの原則に従って行動し、互いに親切にし、お互いを包容することができれば、論争がなくなり、真実はすべての人を正しい方向に導いていくでしょう」