【明慧日本2023年7月3日】トルコの法輪功学習者(以下学習者)は、イスタンブールの中国領事館の向かいの海岸で、6月18日(日)、中国共産党による法輪功への迫害を暴露するため、法輪功迫害の実態を人々に伝えるイベントを行った。迫害の事実を知った人々は、法輪功への迫害は人道に対する罪であり、止めなければならないと言った。
法輪功迫害の実態を伝えるイベントを行う学習者 |
当日は父の日でもあったため、多くの家族連れが休日をこのビーチで過ごすため訪れた。 人々は、中国で起きている法輪功への迫害について学習者から情報を聞き、足を止めて見たり、質問したり、迫害停止を求めるための署名をした。
「真・善・忍は私が大切にしている原則である」
ヤセミン・トパルさん |
ヤセミン・トパルさんは、退職する前は貿易関係の仕事をしており、トルコの法輪功のホームページで法輪功の功法を独学した。
「私は記憶力を高める方法をネットで探している時に法輪功を見つけました。 その日の夜、法輪功の学習ホームページのオンラインレッスンに参加しました。 すべてが突然起きたことであり、良い兆しだと思います」とヤセミンさんは語った。
彼女は遠くから海辺まで足を運び、学習者たちに会い、その場で法輪功の功法を学んだ。 彼女は一人の学習者に教えてもらって、それぞれの功法の動きを何度も何度も繰り返し、法輪功の五式の功法を習得した。
「第一功法の煉功を行ったとき、体の中をエネルギーが流れていくのを感じました。 真・善・忍は私が大切にしている原則であり、生命に本当の意味を与える3つの美徳だと思います」
「真・善・忍は世界中に広めるべき」
民間企業で働くオズカンさんは、学習者と長く話し、資料を注意深く読んた。彼は「資料を読んだとき、好奇心が湧きました。私には宗教的な信念はありませんが、真・善・忍という人類共通の価値観は世界中に広めるべきですし、幼い頃から子供たちをこのように育てるべきです。 あなたがしていることはとても良いことだと思います。成功を祈っています」と言った。
「迫害は絶対止めるべき」
メフメット ・フルシタガオグルさん |
メフメット ・フルシタガオグルさんは食品業界で働いている。 彼は法輪功への迫害について詳しく知り、迫害の停止を求める請願書に署名した。 彼は、法輪功学習者への迫害は恐ろしいもので、人類最大の恥辱、人道に対する罪であり、迫害を止めなければならず、それを容認してはいけないと話した。
「中国共産党のファシスト政権に世界の注意が向けられるべきだ」とメフメットさんは言った。