法輪大法に命を救われた  
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年7月5日】私は1950年代の後半に生まれ、幼い頃からスポーツや格闘技が好きで、体を鍛えたいと思っていました。当時は若く、闘争心も強く、負けず嫌いなので、社会に出て名声を得たいと思っていました。そのため、毎日砂袋を手打ちしたり、色んな武器を使う練習などをしました。あっという間に2年以上経ちましたがあまり上達せず、先生に習いたかったのですが、見つからず、そんなにお金もなかったため、ひたすら、やみくもに練習に励んで毎日悶々としていました。

  7、80年代になった頃、私はお金を稼ぎ、結婚をし、家を持ちたいと思っていました。何年間か経ち苦労の末、この村ではそれなりの金持ちになり、カラーテレビを購入しました。当時、周辺の多くの村にはテレビがなく、皆が私の家にテレビを見に来ていました。

 1995年7月頃、私は幸運にも『轉法輪』の写本を読むことができました。最初は好奇心からこの本を読みましたが、実際に読んでみると、この本は私が長年追い求めてきた人生の道であるとすぐに感じました。『轉法輪』を一気に2回読みました。人はなぜ生きるのか、なぜ何年も一生懸命修煉しても、超常的な能力を持てないのか、それは求める心が多く、出世願望が強すぎるためで、人は返本帰真しなければならず、真・善・忍で自分を律しないといけないことが分かりました。

 1996年頃、私の家が煉功点だったので、周辺の村からの修煉者たちが師父のビデオ講義を聞くためにやって来ます。ある夜、動物は功を得ることができないと、ちょうど師父の説法を読んでいると、突然大きなネズミが家の天井から飛び降りてきました。そのネズミは非常に大きく、2〜3キロもあったのですが、地面で数回転がって死んでしまいました。私たちは天井にネズミがいるとは知りませんでした。

 それから何日か経ったある日の夜、私たちが師父の説法ビデオを見ていると、9歳と7歳の2人の子供がアニメを見たいと言い出しました。同修らはちょうど、自分たちは何日もそのビデオを見続けたため疲れが出てきたので、テレビを子供たちに見せようと言いました。テレビをアニメのチャンネルに変えると、突然画面が真っ暗になり、「夜中は音量を下げてください」という文字が表示されました。隣の家のテレビは映っていて、他の人の家にもそのメッセージは流れておらず、うちのテレビだけでした。本当に不思議でした。

 私は2007年に体調が悪くなり、県病院、市立病院、瀋陽医科大学病院で膀胱がんと診断されました。妻と息子は、私の手術のために北京協和医科病院に行き、30万元以上を用意してくれました。専門家は電話相談で、手術の成功率は保証されないと言いました。当時、70キロあった体重は35キロまで減り、食事も摂れず、毎日血便が出るなど、体調はますます悪化していきました。

 私の母も大法弟子です。そのとき家族全員は泣いていましたが、母は「泣かないで、もし彼が大法を信じるなら、李洪志師父は彼を救うことができます」と言いました。そして母は私に、死ぬのは怖くないかと尋ねましたので、私は「怖くない、すべては師父にお任せします」とはっきり言いました。私は心から法輪大法を真に修煉すると決意しました。そのあと、奇跡が起きました。当時は座ることもできず、横になって師父の説法を聞くことしかできなかったのです。20日以上にわたる粘り強い煉功の末、ようやく一人でベッドから下り煉功ができるようになりました。

 また師父から大きな恩恵を受け、新たな人生を与えてくださいました。師父への感謝の気持ちは千言万語の言葉を尽くしても言い表すことができません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/17/446517.html)
 
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