病気の苦痛がいっぺんに体から消失
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2023年9月8日】私は、山東省濰坊市の機械加工工場に勤務しています。1996年の夏、私は同僚とバニシング機で砂を落としていた時、機械のパーツを勢いよく押しすぎて腰を痛め、痛みが強すぎてその場で動けなくなりました。そして自宅で休養することになりました。子供は小さく、夫も出張中だったため、私は子供の面倒を見ることができませんでしたが、幸いにも近所の人が食べ物を買ってきてくれました。丸7日間ベッドの上にいて、寝返りを打つのも大変で、毎日痛みの中で過ごしていました。

 夫が帰宅後、私を村の医療機関に連れて行き、腰椎椎間板ヘルニアだと診察され薬をもらいましたが、動くことは許されず、ベッドで静養するように言われました。ただ、我が家には借金があり、経済的な事情もあって家で休むわけにはいかず、病気の体で仕事を続けなければなりませんでした。しかし、出勤して数日も経たないうちに病気が再発し、また動けなくなったため、病院で牽引治療をするしかありませんでした。結局、根本的には治らず、休養することになりました。

 冬になると、また不幸が重なり、私の左足がしびれ、力が出なくて、どのようにしても持ち上げることができませんでした。夫と私は問題が深刻だと思い、病院に行って写真を撮ると、治療する必要がありました。しかし、治療費が高すぎて私達は払えず、あきらめざるを得ませんでした。こうして私はまた、がまんして仕事を続けました。

 1997年5月のある日、親しい知人が『轉法輪』という本をくれ「家に帰って手をきれいに洗ってから読んで欲しい、読むと腰が痛くなくなるから」と言われました。その時はあまり深く考えず、三晩かけて『轉法輪』を一通り読みました。読み終わった後、座れるようになったこと、腰が痛くなくなったことに気づきました。普段なら30分も座っていられません。本を読むだけでこのような奇跡があるとは思ってもいなかったので、とても嬉しかったです!

 あれから、10年以上が経ちましたが、腰が痛くなったことは一度もありませんし、6階まで一気に上がっても疲れません。他に、私は産褥期に痔になり、頻繁に流血し、外側には肉の塊があり、歩く事ができませんでした。槐角丸(かいかくがん)、痔瘡栓、へそパッチを何個使っても効果はありませんでした。さらにずっと私を悩ませていた深刻な肩関節周囲炎、頚椎症、胃炎、心臓間欠性跛行も、煉功を始めてから、これらの病気はすぐに体から消えました。本当に無病状態になって、全身が軽く感じました。体が良くなっただけではなく、気分も良くなりました。この10年以上の煉功過程で、私は一錠の薬も飲んだことがなく、一日も仕事を休んだことがありません。

 私は平凡な女性で、師父のお顔を拝見したことも、師父に一銭も渡したことがないのですが、師父は半身不随になりそうな、病気だらけの私を健康な体にしてくださり、道徳心を持つ高尚な人間に変えてくださいました。師父への恩は言葉では言い表せません。私は師父の偉大さと大法の超常さを真に実感しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/15/307550.html)
 
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