明慧ネットチェコ語版が正式開設
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年2月8日】2024年2月、明慧ネットのチェコ語ウェブサイト(https://cs.minghui.org/)が正式に開設された。このウェブサイトは、学習者たちが修煉体験の交流や、チェコで法輪大法を広めること、そして、より多くの人々に法輪大法の素晴らしさを知ってもらうための強力なプラットフォームになることである。これは、明慧の中国語メインサイト(簡体字と繁体字)の23カ国語目となる翻訳サイトである。

 チェコ共和国はヨーロッパの中心に位置している。その歴史は9世紀まで遡り、ヨーロッパ大陸全体に影響を与えた、非常に長くて波乱に満ちた激動の歴史がある。チェコ共和国が近代になって民主主義制度の主権国家となったのは、40年以上にわたって国を荒廃させた共産主義体制が東ヨーロッパ全域で崩壊した1990年代のことである。

 人口1100万人弱のチェコ共和国は、ヨーロッパの中等規模の国である。その歴史を通じて、この地域は何度もヨーロッパの文化の中心地となり、科学技術、音楽、文化の分野でチェコに大きな革新をもたらしている。 

图1:明慧网捷克语网站首页截图

明慧チェコウェブサイト

 法輪大法は、2000年にチェコ共和国に伝わり、人々は絶えず法輪大法を学び、チェコで広く普及している。現在、プラハ、ブルノ、オストラバ、プルゼニ、チェスケー・ブジェヨヴィツェなどの主要都市を含め、国内30以上の都市に法輪大法の煉功点がある。

 チェコの法輪功学習者は、大法の素晴らしさを伝える、さまざまなプロジェクトに参加している。学習者たちは、中国で行なわれている法輪功迫害に関心を喚起するため、定期的にいくつかの都市で署名活動や文化祭などのイベントを開催している。また、蓮花の舞踊や腰太鼓、龍の舞いなどのパフォーマンスで、ヨーロッパ各地のパレードに参加し、チェコの主要都市で数回のパレードを行った。

 ヨーロッパ法輪大法修煉体験交流会は、プラハで2回開催された。 また、チェコの学習者は定期的に地元で修煉体験交流会を開催している。さらに、中国の学習者への迫害や、中国共産党による生体臓器摘出について懸念を表明するため、要人と積極的に面会を行っている。2019年、チェコ上院は中国における法輪功迫害の即時停止を求める決議を可決した。2012年と2021年、チェコ上院の人権・請願委員会は法輪功迫害の即時停止を求める決議を採択した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/6/472222.html)
 
関連文章