【明慧日本2024年3月8日】トルコのイスタンブールのバキルコイにあるユヌス・エムレ文化センターで、トルコの学習者は2月16日から25日まで「真善忍国際美術展」を開催し、会場に訪れた人々は絶え間なく、展示された作品の奥深さに感動し、一部の観客は法輪功学習者になりたいと話した。
「真善忍美術展」を鑑賞し人々は作品は奥深いものを感じるという |
女性俳優:「迫害の実態を理解するのは私にとってとても意義深いことで重要」
印象に残った絵画の前で記念撮影するジャネットさん |
作品の背後にあるストーリーを聞いた女優ジャネットさんは次のように述べていた。「私たちは(神の到来を)待っています、私たちを救ってください! 真・善・忍という3つの言葉はとても美しいです。美しさ、平和、静けさはすべて、真・善・忍から来ています。これらの絵はとても美しいです。一見悪が蔓延しているように見えますが、最終的に勝つのは正義です。なぜなら善良はより静かで安らかで慈悲深いからです。 時には悪が支配的に見えることがありますが、事実はそうではありません」
ジャンセットさんは学習者に感謝している。「あなたが、私に真実を伝えに来てくれました。これは非常に良い機会で、私にとって非常に意義深いものであり、本当にありがとうございます」
観客:「私も学習者になりたい」
アイゲン・メネクシェさんは幼稚園の教師で、「これは非常に印象的な美術展です。私は長年、座禅を研究してきました。ここでインスパイアを受けましたし、法輪功のグループの一員になりたいと思います」と語った。ケマル・ドゥウルさんはファッションデザイナー、歌手、そして芸術監督で、「この美術展は善と悪の対立を表しています。すべての作品が現実を反映しています。彼らがこれらのスタイルを組み合わせたことが素晴らしいと思います。とても感動しました」と述べた。
「真善忍国際美術展」で絵画を鑑賞するケマル・ドゥウルさん |
彼が一番気に入った絵は『天使の審判』であり、悪を行う者が神々によって罰せられるシーンを表現していると述べた。
「この迫害が終わることを願っています」
アルトゥン・ブルットさん |
特殊教育の教師であるアルトゥン・ブルツトさんは、「美術展を見ると、魂が苦しみに晒されているのを見ましたが、それに含まれるのは苦しみだけではなく、真実です」と述べた。
トゥグバグルダマール・コシュスクンさんとアズラ・コシュクンさん |
獣医のトゥグバ・グルダマール・コシュスクンさんとアズラ・コシュスクンさんは美術展を見て感動の涙を流し、「これらの迫害について描かれている絵画は、非常に悲しいものであり、世界の平和を願っています」
以前からこの美術展に興味があったというオズレムさん |
オズレムさんは新聞学を卒業し、かつてはドイツの企業でCEOを務めたことがあった。彼女は、「私は芸術に興味があり、以前からこの「真善忍国際美術展」を見たいと思っていました。想像以上に私に深い印象を与えました。涙で目がいっぱいです。どこにでも圧迫が存在する場所があります。この迫害が終わることを願っています。誰かがこの世界を救うでしょう。私は絶望したことはありません」と述べた。
オズレムさんは展覧会を後にして、2人の親戚を招待した。彼らも美術展に深い感銘を受けた。
トルコの教授がエネルギーを感じる
トルコの教授は、「ギャラリーに入ると、高いエネルギーを感じます。ここではとてもいい気分です」と述べました。学習者は彼に、中共が善良な人々に対して非人道的で野蛮な強制摂食を行っていることを説明した。彼は、「この迫害は偉大な魂の試練です。偉大さは生まれつきであり、偉大な魂を築いたのです。彼らはそのような精神を持っているため、この試練に立ち向かう力があります。彼らはこの試練を通じて自己を高めることができます」と述べた。
シナン・カラタシュさんはもう退職したが、「展示会はとても素晴らしく、中国では今も迫害が続いています」と述べた。彼の妻であるインジ・カラタシュさんは、「私は中国の学習者が早く自由を手に入れることを望んでいます。私はあなたたちがこの迫害を暴露するのを支持しています。皆さんの成功を祈っています」と言った。
観客:「人類は真・善・忍を必要としています」
カジムさん |
カジムさんは学習者に、「この『真善忍国際美術展』は非常に意味があります。私はここに来ることを予定していませんでしたが、本能的にここに来ました。「真善忍美術展」を見たとき、パンフレットを写真を撮って兄に送りました。これらの作品の説明を読んだとき、驚きました。私は本能的に人類が「真・善・忍」を必要としていると感じました。私はとても幸せで、とても満足しています」と述べた。
ある男性が十代の娘を連れて美術展を訪れ、娘がメッセージノートに「真・善・忍は素晴らしい」と書いた。
「真・善・忍美術展」が観客に深い印象を与える
医師のバリッシュさん |
バリッシュさんは医師であり、同時に医学人類学の博士号を取得している。「真善忍美術展」に注目した彼は、「この迫害は外部に聞かせる必要があります。閉じられた独裁社会で抑圧された情報は広める必要があります。世界中の人々がそれに気づく必要があります。人々が、根本的には苦しむのは人間であることを認識しなければなりません。どんな信仰があっても、彼らは人間です。人々がこのような苦しみを受ける理由は何もありません」と述べた。
バリッシュさんは、残忍な迫害の描写や学習者が迫害に対して穏やかに立ち向かう様子が深い印象を与えたと述べた。
アシム・ドーガンさん |
中国で20年間生活し、現在中国問題を研究している研究員兼作家のアシム・ドーガンさんは、「真善忍美術展」の主催者である学習者に対して、「『真・善・忍美術展』のすべての作品には非常に深い意味があります。あなたたちの成功を祈っています。ありがとうございます」と述べた。