武漢の郭暁韻さんが、江蘇省で不当裁判を開廷される
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 【明慧日本2024年3月9日】武漢市洪山区の法輪功学習者・郭暁韻さんは、2023年2月13日、故郷の江蘇省泰州市で法輪大法の素晴らしさ及び中国共産党による迫害の実態を伝えたとして、泰州市姜堰公安支局の警官らに連行された。今年1月3日、郭さんは姜堰区裁判所から不当に懲役3年、執行猶予5年の判決を受けたことが明らかになった。

 郭さんは、1996年に法輪大法を学び「真・善・忍」の原則を守り、心身ともに健康になった。法輪功は、法輪大法としても知られ、1992年に李洪志師父によって導入された佛家の高級修煉法である。法輪功は、宇宙最高の特性である「真・善・忍」の原則に導かれ、シンプルで優雅な修煉を行い、修煉者は短期間で心身の浄化と道徳の向上を達成することができる。

 2023年2月11日、黄益勤博士と妻・郭暁雲さんは、親戚を訪ねるために江蘇省泰州市に車で行った。同年2月13日午後、郭さんは姜堰区の住宅街で法輪功に関する資料を配布したところ、中国共産党の虚言に騙された住民から通報され、警察に監視カメラの映像から追跡された。

 2023年2月14日午後、郭さん夫妻は姜堰公安支局の警察に連行された。2月15日、2人は不当に拘留され、泰州市の留置場に拘束された。その4カ月後、郭さんの夫・黄医師は保釈され、裁判を待つことになった。郭さんは不当に起訴され、生堰区裁判所で裁判を受けた。

 今年2月下旬、郭さんが今年1月3日に、姜堰区裁判所から懲役3年、執行猶予5年の不当判決を受けたことが分かった。

 法輪大法を修煉することは、家族や社会に幸福をもたらすものであり、合法であるだけでなく、称賛されるべきである。自分の信念を守り、真実を明らかにする法輪功学習者は、被害者としての正義を求めるだけでなく、社会正義を指示し、社会良心を守ることでもある。彼らは憲法と法律によって保護されるべきである。将来、法制度がさらに発展すれば、法輪功学習者を迫害したすべての人が、公正な法廷での裁判と生涯にわたる責任を追及されるであろう。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/29/473739.html)
 
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