【明慧日本2024年3月13日】(明慧オーストラリア・パース記者)「第36回ハイドパーク・フェスティバル」が西オーストラリア州・パースのシンボルであるハイドパークで3月3日から4日にかけて開催され、西オーストラリア州の法輪功学習者(以下、学習者)は2日間のイベントに参加した。多くの市民は法輪大法を歓迎し、心から「真・善・忍」を称賛した。
法輪功のブースで五式の功法を実演する学習者 |
35年の歴史を有する恒例の「ハイドパーク・フェスティバル」は、パースで最も人気がある無料の家族向けイベントの一つである。会場には約200のブースがあり、音楽やダンスのパフォーマンス、多文化グルメ、アトラクション、エンターテイメントなどが楽しめる。
市民に中共による法輪功迫害の真実を伝える学習者 |
ステージで腰太鼓の舞を披露する学習者 |
学習者による華麗な竜の舞 |
学習者はブースで法輪功を紹介し、五式の功法を実演し、腰太鼓の舞と竜の舞を披露した。多くの人が法輪功に興味を示し、法輪功を学びたいと言い、煉功点の場所について問い合わせた。中には、法輪大法の主著である『轉法輪』をその場で購入した人もいた。
「法輪大法に感動した」
ブースを訪れたスパノさん(右)と母親のクスマさん(左) |
スパノさんと母親のクスマさんは、学習者との会話で共感を覚えたという。スパノさんは「とても人気があって、学習者はとても落ち着いており、とても有意義でした」と話した。
学習者は、スパノさんがブースにあった法輪大法の主著である『轉法輪』にとても興味があるのを見て、彼女に冒頭の『論語』を読むことを勧めた。彼女は本を手に取って静かに読み、数分後にテーブルに戻り、その本を購入した。スパノさんは、「この本から衝撃を受けました。読んだ部分はとても興味深く、もっと知りたいです。5年前、私は出血性ショックで臨死体験をしました。それ以来、すべてのことに対する私の見方が変わり、他のことを学ぶ興味も湧きました」と言った。
スパノさんは、「法輪大法の真・善・忍の原則は、とても重要な価値観です。私にとって、正直であることはとても重要です。私たちが注目すべきことは自我ではなく、自身を鍛え、良いエネルギーを発信することです」と話した。
母親のクスマさんも、「人々はもっと優しさを持つべきです。私たちは本当に法輪大法に衝撃を受けました。自身に忠実でなければ、他のすべては無意味になります。これらの原則は私たちを源や宇宙とつないでくれるのです。そうすることで、私たちは自然と自分自身、そして他人にとっても、より良い人間になれるのです」と話した。
すべての人は「真・善・忍」に従うべき
「真・善・忍」の原則を高く評価しているリンカーンさん(左) |
法輪功のブースに来たリンカーンさんは、「ブースの学習者の皆さんは、穏やかでリラックスしていると感じました」と話した。
「10年前、ノースブリッジのウィリアム通りの街角のパースのチャイナタウンにある法輪功の活動拠点を通りかかったとき、私たちは法輪大法のことを聞きました」
リンカーンさんは、法輪大法の「真・善・忍」の原則を高く評価し、「私も含めて、すべての人が従うべきです。これが私に必要なものだと思います」と言い、法輪功を学びたい意思を示した。
中国共産党による法輪功への迫害について、彼女は「この迫害は本当に恐ろしいもので、決して起こってはならないことです。中国共産党は恐ろしいことをしており、私はそれを信用しません」と述べた。
「法輪功のブースが印象的だ」
「法輪功のブースで楽しみました」ジョナサンさん(中央)と2人の子供たち |
ジョナサンさんは、2人の子供のジュヌヴィエーヴさんとレミーさんを連れて法輪功のブースを訪れた。ジョナサンさんは、「ブースには穏やかなエネルギーがあります。ここを通ると、深く印象に残ります。私はここの静寂さと落ち着きが好きです」と話した。
また、ジョナサンさんは功法を学ぶことに興味を示した。「リラックス、座禅、精神的内包、心身ともに受益できる」を法輪功に興味を持った理由として挙げた。
「帰ってからもっと詳しく調べてみます。必ずそうします。絶対にそうすると思います!」
帰りに、ジョナサンさんは学習者に「感謝しています。ありがとうございます」と言った。
ブースに惹かれたというパパリアさん |
パパリアさんはブースに引き寄せられたという。パパリアさんは「ブースを通り過ぎたのに、またバックしてきました。おかしいですよね。実は引き寄せられてきたのです」
「法輪大法の『真・善・忍』の原則が非常に重要です。この世界はこれを必要としているのです」と話した。そして、手にしていた法輪功の資料を指差しながら「帰ってから読みます!」と言った。
ブースに来たギャリガンさん(左)とスミスさん(右) |
学習者から資料を受け取ったギャリガンさんは、「法輪功のブースで新しい体験ができてよかったです」と言った。スミスさんは、「ちょっと興味をそそられました」と言った。2人は「ここのエネルギーが好きで、足を止めました」と口を揃えた。
スミスさんは、「世の中はとてもストレスが多く、とても忙しいです」と言った。そして2人は、「法輪大法の『真・善・忍』の原則は素晴らしいもので、世界は間違いなくそれを必要としています」と話した。
ブースを訪れたリーナさん(左)とポールさん(右) |
リーナさんとポールさんが、学習者と話すためにブースにやって来た。法輪大法の「真・善・忍」の原則に言及した際、リーナさんは、「今の世の中はこれを必要としています。たちが分裂された世の中に生きており、どの分野も分裂されています。これは間違っています。過去3年間、私たちには『真』があまりありませんでした。『善』も、そして『忍』もそうです。間違いなく私たちには『真・善・忍』が必要です」
「真実が浮かび上がってきて、まもなく大きな目覚めがあるように感じます! 多くの人が目覚めつつあります」と話した。
ニコレットさんは、フェスティバルで法輪功のブースを見てとても喜んだ。学習者と話す中で、彼女はコロナ禍の前、すでに地元の公園で他の学習者と一緒に煉功を始めたが、ロックダウンの影響で続けられなかったと話した。ニコレットさんは、「また煉功を始めたいです!」と言った。