【明慧日本2024年6月28日】米国ペンシルベニア州中部の町メカニクスバーグで6月20日、第94回ジュビリーフリーマーケットが開催された。このフリーマーケットは、1924年に始まったアメリカ東海岸で最大、かつ最古の一日限りのジュビリーフリーマーケットである。法輪功学習者(以下、学習者のブースは人々の注目を集めた。
ジュビリーフリーマーケットで人々に法輪功迫害に実態を伝える |
連邦下院議員、学習者の参加に感謝
米国議会で法輪功保護法案を提出したペンシルベニア州選出のスコット・ペリー米国下院議員は、学習者のブースを訪れた。彼ら(学習者)がここに来なければ、誰も法輪功を見ることも理解することもできないでしょうと話す。彼は、中共の悪事を暴く学習者の努力を称賛し、「中国で起きている迫害や生体臓器摘出を理解してもらうことは、非常に重要なことです」と言った。
インタビューに応えるスコット・ペリー米国下院議員 |
ペリー議員は中共の残虐行為を非難した。「生体臓器摘出はとても恐ろしいことです。中国では臓器(移植)待ちリストが存在せず、なぜなら、中共が迫害している人の身体から臓器を摘出し、彼らを死に至らせるのです。これは暴露され、制止する必要があります」と述べた。
同議員はまた、これらの犯罪に対する世界的な行動の必要性を強調した。「国際社会は中共を非難し、その行動が容認できないことを示さなければならない」
「この情報をもっと多くの人に知ってもらい、広めてほしい」
保険代理店を経営するヘザー・フライシャーさんは、この日初めて生体臓器強奪のことを耳にしたという。「もし人々が立ち止まり、耳を傾け、署名してくれれば、もっと多くの人がこの情報を知り、広めてくれるでしょう」と言った。
インタビューに応えるヘザー・フライシャーさん |
教師を定年退職したブレンダ・ホレンバックさんも、中共が学習者を生きたまま臓器摘出していることを初めて知ったが、しかし中共の邪悪さを知っているという。「この(生体臓器強奪)は吐き気がして嫌になります。ショックですか? いいえ。 なぜなら、共産主義社会では、誰の権利も奪われる可能性があることを知っているからです」と語った。
インタビューに応えるブレンダ・ホレンバックさん |
ホレンバックさんは、学習者が中共の悪事を暴露していることに感謝した。「我々のメディアでは報道されていない、私から見れば、いろいろな面で疑わしいと思います」。ホレンバックさんは続けて「社会として、この問題に対する認識を高める必要があると思います。友人に伝えたり、フェイスブックに投稿したり、選挙で選ばれた議員に伝えたりしてください。私は パンフレットが余っているので、 人々の机の上に置いておくようにします。 大したことはできないけれど、何かすべきだと思う。みんなが何かすれば、大きな力になると思います」と述べた。
郵便局を定年退職したワイルド・ビル・マッギンレーさんは、中共の生体臓器強奪の犯罪については以前から聞いており、中国では臓器移植の順番待ちがなく、手術日をすぐに予約できることも知っていたという。彼は、「臓器の正確な供給源がわからないのに、どうして臓器移植の具体的な日程を前もって決められるのか。非常に疑わしい」と話した。
インタビューに応えるワイルド・ビル・マッギンレーさん |
マッギンレーさんはまた、学習者に事実を広め続けるよう励ました。「とても重要なことだと思う。 あなたたちはいい仕事をしています。プレッシャーをかけすぎず、ただ人々に事実を伝えればいいのです。彼らが好きか好きではないかに関係なく、ためらわずに、すべての人に伝えるのです」
彼は、「もし彼らが事実を知れば、彼らは非常に関心を持つようになり、同情するようになります。これは少しずつ人々に知ってもらう必要があります」と付け加えた。