【明慧日本2024年7月1日】イタリアの海辺の街バリで6月14日から15日にかけて開催されたG7サミット期間中、法輪功学習者(以下、学習者)はバリ市中心部で法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)による25年間にわたる法輪功への残酷な迫害事実を伝えた。
第50回七カ国グループ(G7)サミットはイタリアのアプリアのボルゴ・エグナジアで開催された。6月14日金曜日、G7の指導者たちは中国との貿易で公正な競争環境を作るため、さらに多くの措置を講じることを議論した。
6月14日当日、学習者はバリ市中心部で活動を行い、穏やかな煉功音楽に合わせて法輪功の功法を実演し、法輪功について市民に伝えた。多くの人が法輪功に関心を抱き、どこで法輪功を学べるのかを尋ねた。
6月14日、G7サミット期間中に学習者はバリ市中心部で法輪功を紹介し、迫害されている実態を伝える活動を行った |
迫害の実態を理解した人が署名をして声援する |
詳しく話を聞く市民 |
学習者たちはまた、交差点の両側に中共の拷問、学習者の臓器収奪、および迫害の停止を呼びかける横断幕を掲げ、通行人に詳細を伝えた。
イタリア人「どうすればあなたたちを助けることができますか」
学習者の活動は多くの通行人を引き付け、皆が足を止めて見入ったり、学習者と話を交わしたりした。通行人は長い間、共産主義の邪悪さに気付かず、世界の反対側で中共による法輪功への残酷な迫害が存在し、さらには法輪功学習者の臓器を摘出して利益を上げているという信じがたい暴行に驚いた。
功法を実演する法輪功学習者 |
迫害の実態を理解した人が署名して声援する |
多くの人々がもっと情報を知りたがり、パンフレットを真剣に読んだ後、学習者に対して「私は何ができますか?」「どうすればあなたたちを助けることができますか?」と真摯に尋ねた。
市民が署名して迫害停止を呼びかける
この活動は大勢の14、15歳の若者を引きつけた。彼らは活動に非常に興味を持ち、内容を真剣に尋ね、法輪功を支持するために署名した。
法輪功迫害の実態を理解した若者たち |
若者たちは法輪功に関して詳しく話を聞いた |
署名した若者 |
署名した若者 |
学習者は中共による25年にわたる激しい迫害を受けていても、平和的な方法で迫害の停止を呼びかけ、良心を目覚めさせ続けている。多くのイタリア人はそのことに衝撃を受け、中共の迫害に対する憤りと学習者への同情と支持を表明した。彼らは迫害の終結と中共による学習者の臓器収奪の停止を求める署名に参加した。
翌日、6月15日、学習者はバリ市の海辺でも引き続き法輪功を紹介し、社会全体に中共による学習者への迫害を共に停止するよう呼びかけた。