【明慧日本2024年7月10日】米国オハイオ州の州都コロンバスのダウンタウンで7月3日、毎年恒例のアメリカ独立記念日祝賀パレードが開催された。オハイオ州の法輪功学習者(以下、学習者)が招待され、このパレードに参加した。今年で20年連続の参加となり、地元の人々に法輪功の素晴らしさを届けたいと願っているという。
「紅・白、ブーム!」と呼ばれるパレードは午後5時半に始まり、数十の団体が市中心部の数ブロックを行進した。当日の午後、天気はやや曇り空で、パレードは強風と小雨に見舞われたが、学習者と一般市民のパレード参加への熱意は冷めることなく、多くの人が路上でパレードを見守り、学習者に拍手を送り、手を振って感謝した。
7月3日、コロンバスで開催されたアメリカ独立記念日祝賀パレード行進する法輪功チーム |
法輪功について知りたがっている観衆
学習者の隊列には、フロート車、太鼓、横断幕などのグループによって構成されている。学習者は、英語と中国語で「法輪大法」と「真・善・忍」と書かれた横断幕や旗を持っていた。学習者がメインステージを通過する際、司会者は二度にわたって法輪功を紹介した。
10数人の学習者からなる太鼓グループは、シンバルと「法輪大法は素晴らしい」のメロディーに合わせ、歯切れよく太鼓を打ち鳴らし、太鼓の音は響き渡り、西洋の観客に中国の伝統文化を披露した。 沿道の観客は皆大喜びで、写真を撮ったり、拍手を送ったり、親指を立てたりしていた。
太鼓を打ち鳴らして行進する学習者 |
精巧に装飾されたフロート車には、法輪功の簡単な紹介文が書かれ、美しく細工された蓮の花が取り付けられ、両側にはアメリカの国旗が掛けられている。フロート車には3人の学習者が乗り、功法を実演した。
フロート車の上で法輪功の功法を実演する学習者 |
学習者の隊列が通過する時、沿道の多くの観衆は手を振り、学習者に拍手を送った。また、学習者は法輪功のリーフレットを沿道の観客に送り、それを受け取った多くの観衆は、法輪功についてもっと知りたいと言った。