ヒューストンの法輪功講習会、縁ある人々が集まる
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 【明慧日本2024年7月22日】現代社会の多くの圧力の中で、身体と心の両方の健康を保つ方法を探し求める人々が多い。特に新型コロナウイルスの発生後、健康を得る方法に関心を寄せる人が増えている。より多くの市民に法輪大法の素晴らしさと病気予防の効果を伝えるために、ヒューストンの法輪功学習者(以下、学習者)たちは何度も法輪功の無料講習会を中国語と英語で開催した。

 2024年7月13日、学習者たちはヒューストンのケイティ市にあるハリス郡公共図書館を訪れ、市民に法輪功を再び紹介した。今回の講習会には多くの人々が参加し、中には新唐人テレビの視聴者や、ソーシャルメディアで講習会の情報を得た人々、友人からの紹介で来た人々など、さまざまな経緯で法輪功に興味を持っていた。

'图1~2:二零二四年七月十三日,法轮功学员在哈里斯县公共图书馆举办义务教功班。'

学習者たちはハリス郡公共図書館で法輪功の無料講習会を行なった

 2時間足らずの間に、参加者たちは真剣に法輪大法の創始者である李洪志先生のビデオを視聴し、5つの功法を学んだ。学習者たちは新しい参加者に対して、功法の動作の修正を行い、参加者たちは法輪功に強い興味を持ち、本をどこで買えるか、集団煉功の場所などについて尋ねた。

 講習会に参加した人たちは、その場で得た多くの恩恵に関しての感想を交流した。ある人は動作をする時に強いエネルギーを感じたと言い、またある人は家に帰ってからも法輪功の本をしっかり読み、英語の『轉法輪』だけでなく中国語の原本も読みたいと言った。

 「中国語の『轉法輪』を読みたい」

 ジャッキーさんは最近、法輪功の主要な著作『轉法輪』を読み始め、その日、特に動作を学びに来た。彼女は中国出身の父親を持ち、中国、ベトナム、フランスの混血児である。彼女は生命と宇宙に敬意を持ち続け、生命の真理を追い求め、人はなぜ生きるのか、人生の意味は何かを探求してきた。

 彼女は「私は仏教徒の家庭に生まれ、台湾、スリランカ、ベトナムなど、いろいろな寺院に行くのが好きだった。その後、道教の功法や太極拳なども練習しました。よく瞑想もしています」と話した。

 ジャッキーさんは気功には深い意味があり、例えば天目や他の空間についても深い意味があることを学んだ。彼女は「天目で光や様々な色、エネルギー、そして、一瞬で通り過ぎる人々が見えます」と言い、さらに精神的に改善する方法を理解し、学びたいと望んでいた。

 「気功を学んだ後、インターネットで様々な功法の情報を集めました。私はただ功夫や動作を学ぶだけでなく、精神的な面も追求しています。台湾出身の同僚がいて、彼は道教の功法を練習しています。ある日、彼に『気功を知っていますか? もっと学びたいのです』と尋ねました。その時、彼が法輪功は素晴らしいと教えてくれました。それは十年以上前のことです」と言った。残念ながら、それ以降、 ジャッキーさんはすぐに法輪大法を学習することはなかったが、今年、公園を散歩している時に学習者に偶然会い、法輪功迫害の実態を伝える資料を手に入れた。その記憶が再び蘇り、ジャッキーさんは『轉法輪』を真剣に読み始めた。

 「第一講を読んだ時、すぐに感動し、自分が法輪功と深く繋がっていると感じました。身体が法輪の回転を感じました。本の中の道理を理解し、それが読んでいく動機となりました」と話した。現在、ジャッキーさんは『轉法輪』を一度読み終え、もう一度読むつもりだという。

 「ずっと多くのストレスに悩んでいました。やるべきことがたくさんあるからです。法輪大法の治癒力を感じました。本を読む時、真に感悟することがありました。中国語の『轉法輪』を読んで、原文の意味を理解したいです」と彼女は言った。

 「みんなに法輪功を推薦します」

 アナさんはその日、別の都市であるリッチモンド市から功法を学びに来た。彼女はソーシャルメディアで法輪功の情報を見て、興味を持つことになった。

 「法輪功を学びたいと思いました。これは身体を健康にするだけでなく、精神の道を追求できる功法だと思ったからです」と言った。アナさんは以前から法輪功についてインターネットで情報を得ており、今回は直接対面で学びたいと思っていた。

'图3:安娜正在学炼第二套功法,并感受到手部强烈的能量。'

第2式を学んでいるアナさん

 アナさんは「たくさんのエネルギーを感じました。特に第2式の功法を学習する時、手のエネルギーが非常に明らかに感じられました。素晴らしい体験です。学習者たちもとても親切で、感謝しています。他の人にも法輪功を推薦します」と話した。

 新唐人テレビの視聴者が法輪功を体験する

 ジェニファー・リーさんは香港出身で、アメリカに移民して50年になった。彼女は長年にわたり法輪功に関心を持っており、新唐人テレビの忠実な視聴者であり、真相番組をほぼ毎日見ている。

 2日前の7月11日、学習者たちは首都ワシントンDCで「7.20」の25周年記念して活動を開催した。ジェニファーさんもその活動に関心を寄せ、中国や香港の学習者が受けている迫害に憤りを感じた。「香港は、中共の支配下でもう以前の香港ではありません。以前は毎年香港に帰っていましたが、今はもう帰りたくありません」と言った。

 ジェニファーさんは真相を理解し、法輪功を学びたいと思っていたが、いろいろな理由で実現できていなかった。今回、法輪功の講習会の情報を見て、是非とも参加したいと思った。「私は不眠症があり、法輪功の学習で健康を改善したいと思いました」と話した。

 その日、ジェニファーさんは真剣に聞き、5つの功法を学んだ。難しい第2功法と第5功法も諦めずに最後まで頑張った。講習会が終わった後、彼女はどこで本を買えるかと尋ね、学習者たちは法輪大法のウェブサイトを教えた。ジェニファーさんは帰宅後もビデオを見ながら学習を続けるつもりで、「たとえ毎日5つの功法を一度にできなくても、できる限り努力します」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/15/479713.html)
 
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