文/海外の大法弟子
【明慧日本2024年9月7日】今朝、真相を伝える拠点に行く前に、明慧ネットで掲載された記事「師父の法の力に人々が衝撃」を読んで、崇敬と感謝、そして敬意が自然と湧き上がりました。私は、この文章を読んで、同修の悟りに非常に共感しました。ここで自分が経験した一つの例を挙げたいと思います。
先週、真相拠点で中国人の観光客に会いました。彼らの中にはパネル資料の前で内容を読む人もいれば、周囲の美しい景色の写真撮影に忙しく、法輪功迫害についてのパネル資料には関心を示さない人もいます。それでも彼らは真相拠点の近いところにいたので、私はこの縁のある人たちを救わないといけないと思い、『九評共産党』などの資料を手に取って、彼らに渡して話しかけました。そうすると、話を聞いてくれる人もいましたが、一部の人は私を見ると早足で立ち去り、またある人は非常に冷たい視線で私を見つめました。この時、私はある男女に出会いましたが、私は何の先入観もなく、真相の資料をその二人に差し出しました。すると突然、師父の法が頭に浮かび、思わず「真相を知ることが救われる希望です」(『洪吟三』「あなたのために歌う」)と口にしました。それを聞いた女性は、資料を受け取りました。
その後、私は再びパネル資料の前に戻り、通りかかる観光客にチラシを配りました。およそ10分後、ある同修が私のところに来てこう聞きました。「あの女性が持っていた資料はあなたが渡したものなの?」私が、「そうです。私が渡したものですが、どうしましたか? 彼女がパネル資料のところに来ましたか? 脱党しましたか?」と尋ねると、同修は「脱党しました。その男性は党員だったのです」と答えました。
その男女は私が渡した資料を受け取った後、真相を知るために、パネル資料の前に来て内容を読み、その後、脱党したのです。これは師父の法の力です。私は真相拠点に来る前に、『洪吟』を学んでから家を出ましたが、真相拠点に来て、中国人と会った時『洪吟』の言葉を使うことができたのです。法をたくさん学べば、三つのことがより順調に行うことができ、より多くの人を救うことができると思います。